引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

葉隠から学ぶ理想のリーダー

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は

人間学で「葉隠から学ぶ理想のリーダー」です。

 

 

 

【目次】

リーダーという言葉

 

「リーダー」という言葉は

色々なモノを連想させる言葉ではないでしょうか。

 

一般的な言葉としての意味は

「指導者」や「先導者」などがそれに当たりますが

場合によっては「経営者」「管理職」なども

その言葉の中に入るでしょう。

 

私自身、このブログの中の何かの話の時に

ロビン・シャーマ氏の話をしたのを覚えています。

 

ロビン・シャーマ氏は

「3週間続ければ一生が変わる」

という本の作者としても知られています。

 

私自身は「読書家」と言うほどでもないですが^^;

人様並みには本を読みます。

 

その時に気になったジャンルの本を

たくさん読むようにしています。

 

そうしないと一冊や二冊程度読んだだけでは

その一冊や二冊の範囲でしか物事見られずに

偏った見方しか出来なくなる事も多いからです。

 

そして、

同じジャンルの本を多読することのメリットは

同じような単語が出て来るので

最初は何のことだかよく分からなくても

同じような言葉や単語が出て来るので

自然と頭に入ってくるのです。

 

小学生の時に流行っていた「三国志」も

登場人物の名前が多すぎて誰が誰だか分かりませんでしたが

興味をもって横山光輝の三国志だけではなく

色々な作者の小説などを読んでいくうちに

登場人物や時代背景などが頭に入ってきます。

 

少し話が逸れましたが、そのような理由から

かつては「リーダー」に関しての本を

たくさん読む事がありました。

 

先ほどの「ロビン・シャーマ」氏や

アンソニー・ロビンズ氏の本などを

よく読んでいました。

 

影響を受けた本は多くありますが

パッと思い浮かぶのは

先ほどの「3週間続ければ一生が変わる」や

ナポレオン・ヒル博士の「思考は現実化する」

でしょうか。

 

それはそれで良かったですし、

将来的にはNLPを学ぼうと思えるきっかけになっています。

 

https://www.instagram.com/p/BycnoBsln2E/

【天王祭の素戔嗚神社】

 

経営者や管理職というリーダー

 

当時は個人事業をしていたので

そのような「リーダー」を求めましたが

2019年6月時点では会社の中間管理職の立場ですので

「管理職」や「経営者」という意味合いで

「リーダー」と使う事が多くなりました。

 

最近ではドラッカーの本を多く読んでいますので

いずれはその辺りのお話もしたいと思っています^^

 

そして、今回のお話は

「葉隠から学ぶ理想のリーダー」ですが

「経営者」という意味合いの「リーダー」の話です。

 

今回のお話は致知2018年8月号より

本田コンサルタント事務所代表の

本田有明さんのお話からの内容です。

 

前回のお話も本田有明さんのお話からで

コチラになります^^

↓ ↓ ↓

www.hikiyose-senzaiishiki.com

 

本田さんはコンサルタントの立場から

リーダーは2通りの人がいると言われています。

 

https://www.instagram.com/p/ByJeMIGlEk3/

【素戔嗚神社のおみくじ】

 

自責タイプのリーダー、他責タイプのリーダー

 

それが次の一節です。

 

一つは自分の思い通りにいかないことや

部下からの諫言があると「お前はクビだ!」

と他人のせいにする「他責」タイプ。

もう一つは松下電器産業(現・パナソニック)創業者の

松下幸之助のように「会社が大きくなったのは、

体が弱い自分が周りを助けてくれたからだ」と、

成功しても自分が立派だとは一切言わず、

失敗した時には全部自分のせいだと考える

「自責」タイプです。

 

(引用:致知2018年8月号)

 

この一節を読んだだけでも

「自責的なリーダー」と「他責的なリーダー」の

どちらが優れたリーダーなのかという事は

言わずものがな、お分かりいただけるのではないでしょうか。

 

葉隠には鍋島忠直公の逸話が多くあり、

そのことから口述者である山本常朝は

「自責タイプ」「人望に厚いタイプ」を

「理想のリーダー」としていたことが分かります。

 

そして、本田さんは

コンサルタントの立場から次のようなお話をしています。

 

私のコンサルタント経験からも、

発展し続ける会社の経営者は、

鍋島公のように部下から尊敬され

「個の人のためなら頑張りたい」と思わせる

人望の厚いリーダーです。

 

多くの管理職や経営者は

このように「人望のある人になりたい」と

願っているのではないでしょうか。

 

ですが、多くの人は

その方法が分からないのです。

 

 

 

人望のある自責タイプのリーダー

 

今回のお話にもありましたが

「人望を得る」「この人のために頑張りたい」

と思わせるリーダーは「自責タイプ」なのです。

 

私自身も「葉隠」から学んだというワケではないですが

どんな結果であっても「部下や周りのせいにしない」

という事は決めています。

 

時には自分の意思とは無関係に

誤解を受けることもありますし

明らかに部下の連絡ミスなどの場合もあります。

 

ですが、そのような場合であっても

部下を責めることはしないようにしています。

 

部下が「悪い事をした」と謝ってくる時点で

自分のミスを理解しているのですから

それ以上、責めたところで意味はないと思います。

 

むしろ、同じ失敗をしないために

私自身やその部下が何をするかを考える事の方が

ダラダラ責めているよりも有意義ではないでしょうか。

 

「部下の失敗は自分のミス」

「会社やプロジェクトの成功はみんなのお陰」

というようなスタンスが取れれば

私たちも「理想のリーダー像」に

近づくことができるのではないでしょうか。

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたが「自責タイプのリーダー」を目指すことで

あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


素盞雄(スサノオ)神社~Susanoo Shrine- Tokyo~

 

 

 

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