引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

指導者やトップの存在と本当の成功とは

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は

人間学で「指導者やトップの存在と本当の成功とは」

というお話です。

 

 

【目次】

井上康生さんと村井温さんとの対談

 

今回のお話は致知2018年9月号より

リオオリンピックで史上初の七階級でメダルを獲得し、

ご自身もシドニーオリンピックの金メダリストでもある、

井上康生さんと、ALSOK会長兼CEOの村井温さんの

対談からの内容です^^

 

井上康生さんと東大卒業後に警察庁に入庁し、

「警視監」にまでなられた、

いわゆる「エリート中のエリート」の村井温さんとの対談は

かなり内容が濃く、特にマネジメントをしている人には

参考になりそうなお話です。

 

私自身も2019年8月の時点で

部下が約18人(ちょこちょこ人数が変わるので)ほどの

小集団ではありますが、マネジメントをしているので

とても興味深いお話でした。

 

お二人の対談の内容を題材にしてのお話は

今回で6回目で最終話になりそうです。

 

もし、お時間がある人や興味がある人は

今までのお話を良かったら読んでみて下さい^^

 

第1回目「井上康生さんが柔道で強くなった理由」

↓ ↓ ↓

www.hikiyose-senzaiishiki.com

 

第2回

「ALSOK会長兼CEO村井温さんの組織として目標を達成する方法」

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第3回「一人ひとりと話し、信じること」

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第4回

「井上康生さんと村井温さんが大切にしている言葉や信条」

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第5回「人材や組織やチームを育成する方法」

↓ ↓ ↓

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日本でもトップクラスの人材を指導する井上さんと

大きな組織を動かす村井さんのお話ですので

それぞれ立場や環境が違いながらも

私たちがマネジメントや日々の生活に活かせる学びが

多分に盛り込まれています^^

 

https://www.instagram.com/p/Bnqhym4nOZw/

【ときわ台の天祖神社】

 

指導者の役割と条件

 

そのように

「日本でトップクラスを指導する指導者」の井上さんも

「大きな組織を動かすトップ」の村井さんも

「指導者の役割は非常に大きいことは間違いない」

というように言っています。

 

確かに、

牛タンと麦とろで有名な「ねぎし」の社長の根岸榮治さんも

「店舗は店長の器以上にはならない」というような事を

おっしゃっていました。

 

「店長」という存在もお店の運営や従業員管理などを含め、

「指導者」ということも出来るでしょう。

 

「店長」にしても「チームリーダー」にしても

「経営者」にしても、その存在が「指導者」として

大きな役割を持っているのです。

 

そのような「指導者」に関して

村井さんは次のようにお話しています。

 

指導者といっても、IT業界などのベンチャー企業と、

当社のような社会の安全を守るためにコツコツと

信頼を積み重ねていくような企業では、

指導者のあり方もまた全然違ってくると思っています。

(中略)結局、それぞれの持ち味をうまく活かしていけることが、

社員や組織の内発力を高める指導者の条件なのだと

私は感じています。

 

(引用:致知2018年9月号)

 

確かに、ベンチャー企業で言えば

新しいアイディアをどんどん出して、

部下を引っ張って行くような指導者が良いでしょうし、

先ほどの「ねぎし」さんや「ALSOK」さんのような

「サービス業」では「アイディアよりもお客様の信頼」

という方が大事になるかもしれません。

 

ということは、村井さんのお話から

「優れた指導者」を考えるのであれば

「仕事や部下をよく理解している指導者」

ということになるかも知れませんね。

 

自分たちの仕事はお客様や社会から

何を求められているのか。とか

どのような事から信頼を得られるのか。など、

深堀して行けばまだまだ出てくると思いますが、

「自分たちの仕事を知る」ということは大事な事でしょう。

 

そして、そのうえで部下のことをよく理解して

「持ち味を活かす」ということが

優れた指導者ということなのです。

 

https://www.instagram.com/p/BnsHecBnLl4/

【天祖神社のお末社】

 

指導者は信念を曲げない

 

また、日本でトップクラスの高い意識や

向上心を持っているであろう、

「全日本男子柔道」の監督である井上さんは

次のようにお話しています。

 

スポーツ指導においても、

求められる細かな要素はいろいろあるのですが、

私はいかに指導者、自分自身が信念を曲げないかが

大切だと思ってきました。

私の信念には、成功するための方法は考え抜くこと、

周りの人たちに協力してもらいながら前に進んでいくこと、

また、時代が流れていく中で新しいものを取り入れていく柔軟性、

変わらなくてはならないものはしっかり守っていくことなど、

すべてが含まれます。

 

このような「指導者の信念」について

お話していた後に、

スポーツの世界は結果がすべての世界なので、

自分自身の力で道を切り開いていける内発力がなければ

頂点に立つことができない。

ということもおっしゃってます。

 

私個人的な意見ではあるのですが

もちろんスポーツの世界でもそうだと思いますが、

どんな仕事であっても素晴らしい結果を残す人というのは

「自分自身の力で道を開ける人」だということは

間違いなく言えることだと思います。

 

私たちマネジメントがすべきことは

そのような人の出現を待っている事ではありません。

 

スポーツでも仕事でも

「結果を残せる一部の人」は自分で道を開けますが

その他の人たちにはそれは出来ません。

 

私たちがマネジメントとして結果を出すには

「その他の人たち」をいかに育てるか。

という事に尽きるのです。

 

そこには村井さんがおっしゃるように

「部下や社員のことをよく知る事」であったり、

井上さん がおっしゃるように

「信念を持つこと」だったりするのです。

 

私たち自身に信念がなく、

部下や社員や会社に興味がないのでしたら

組織として結果を出すことは難しかもしれません。

 

チームや組織で結果を出すためには

指導者やトップの存在は本当に大きいのです。

 

それこそ、「全日本男子柔道」などでは

「指導者やトップの存在」によって

大きく結果を変えたと言えるでしょう。

 

ロンドンオリンピックで

史上初めて「金メダル獲得無し」の結果から

リオオリンピックでの「史上初の七階級でメダルを獲得」

という結果に変わったわけですから。

 

私自身、特に柔道に詳しいというワケではないですし、

ロンドンオリンピック時の監督である篠原さんに関して

何か意見や批判をしたいワケではありません^^;

 

今回のお話だけがすべてではないですが、

今回の井上さんのお話から考えますと

「指導者の信念の差」が大きかったのかな。

と思います。

 

私たちも自分自身を振り返ってみて

「仕事に対しての信念」「成し遂げたい事に対しての信念」

などを持っているでしょうか。

 

もし、振り返ってみて

「信念らしきもの」を持っていなければ

これから創り上げていきましょう^^

 

「信念」や「強い意欲」「本気で取り組む気持ち」

などいうモノを自分の中に持っていることによって

周りに対しても自分自身に対しても

良い影響を与えることができるのです。

 

 

 

本当の成功をするために

 

今回のお話の最後に

村井さんの興味深いお話を引用したいと思います。

 

人間、いくら頭がよくても、

また、いい学校を出ても、

本当の成功にはあまり関係ありません。

やはり本気でこれをやってやろうという強い意欲、

内発力がない人には人生を発展させることは

できないと思っています。

 

くり返しになりますが、

あなたには「本気で取り組めるモノ」や

「絶対に成し遂げてやろう」と思えるものは

あるでしょうか?

 

それらを持つことによって

あなたの人生は発展し、充実して行きます。

 

「人生の充実」というのは

「成功」や「幸福」などに繋がっていくでしょう。

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

今回のお話を通じて

あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


常盤台の天祖神社【恋愛・結婚のパワースポット】

 

 

 

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