こんにちは
クローバーです＾＾
今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は
人間学で「徳は孤ならず、必ず隣あり」です。
【目次】
徳は孤ならず、必ず隣あり
まず、簡単に言葉の説明をしますと
この言葉は孔子とその高弟の言行をまとめた
「論語」の中の言葉です。
意味としては
「徳のある人は孤立することなく、必ず良い協力者に恵まれる」
というような意味です。
「徳のある人」というのは
一言で言い表すことが出来ない言葉ではありますが
「徳を積む」「人徳」などが示すように
「素晴らしい人」を指す言葉であることは
間違いないでしょう。
今回のお話は「致知２０１８年８月号」より
福井商業高校のチアリーダー部の顧問の五十嵐先生の
インタビューからのお話です。
福井商業高校のチアリーダー部というのは
「JETS」の名称でも知られていて
フロリダで行なわれる全米チアダンス選手権で
五連覇という素晴らしい実績を残すチームです。
そして、五十嵐裕子さんは
その福井商業高校のチアリーダー部「JETS」の
顧問を務める学校の先生です。
そのインタビューが「強いチームをつくる」
という事がメインになっているので
私自身も部下や後輩がいて「チーム」を率いる身なので
学ぶことが多く、今回のインタビューからは
すでに６話のお話をさせて頂いています＾＾
良かったら読んでみてください＾＾
五十嵐裕子さんと福井商業高校のチアリーダー部「JETS」
１回目
２回目
３回目
４回目
５回目
それぞれのお話で学ぶことが多いですが
今回のお話で最後になるかと思います。
先ほども少し触れていますが
全米チアダンス選手権で五連覇という
素晴らしい結果を残しているとはいえ
「福井商業高校のチアリーダー部」ですので
「クラブチーム」ではなく「学校の部活動」なのです。
という事は、当然ですが
主力となる選手や花形選手が「卒業」しますし、
入部して来る人たちも「新入生」になるのです。
そのような環境であっても
「全米チアダンス選手権で五連覇」を
達成することが出来ているのです。
素人同然の生徒さんたちや
様々な問題があっても乗り越えられるチームを
五十嵐裕子さんはどの様に築いて行ったのでしょうか？
そのあたりの事を学ぶことで
もし、あなたがチームを率いていたり
より良いチームにしたい場合には
参考になるのではないでしょうか。
想像力と信念を持つ
五十嵐裕子さんは
「見事にチームを変革してこられた
五十嵐先生にとって変革を起こすために
必要な事は何だとお考えですか」
という質問に対して
次のようなお話をされています。
それは目の前にないものを見る力、
つまり想像力とそれを伝える力が大切で、
諦めてしまいそうな状況に陥った時でも
私が果敢に前進できたのは、
思いを共有できたからだとおもいます。
(引用：致知２０１８年８月号)
私自身、このブログを通じで
引き寄せの法則や潜在意識の法則、
または「成功哲学」や「人間学」というモノを
お伝えしています。
それには私自身が学んだ事や
実際に体験してきた事なども多くお伝えしています。
今まで多くのことを学んできましたが、
まさに私たちがまずやるべき事が
今回の五十嵐先生のお話にあるのです。
それが先ほどもありましたが
まずは「想像する力」なのです。
まず自分の願いや自分の理想を思い描き続け、
イメージし続けることです。
失敗や挫折しかイメージできない人に
成功や成長が訪れる事はないでしょう。
そのうえでさらに重要な事は
「思い描き続ける」という事なのです。
「成功を思い描き続けること」で
それがその人の「信念」になるのです。
「信念」を背景に発せられる言葉は
多くの人を動かします。
それが先ほどのお話にもありました
「伝える力」「思いの共有」に繋がるのです。
自分の信じた道を歩み続ける
そして、五十嵐さんは次のように話しています。
「論語」にもあるじゃないですか、
「徳は孤ならず、必ず隣あり」って。
ドラマや映画に出てくる変革者も、
最初は孤独だったのが、一人、二人と
応援してくれる人が周囲に増えていきますよね。
それと同じで、たった一人からのスタートであっても、
自分の信じた道を歩み続けて行けば、
必ず道は開けるんだっていうことを
私は体験をとおして学ぶことができました。
まさに、この言葉通りで、
私自身もかつて、ある事に一生懸命に取り組んでいました。
その時は私の「信念」そのものでした。
すると、その道で「伝説」と呼ばれている人や
ナショナルチームの監督をされている方と出会い
教えを頂けたりする事も出来たのです。
普段でしたら絶対に出会わないような人たちが
私の目の前に現れて、力を貸してくれるのです。
学び続けてきた今なら
それが「信念の成せる業」だとハッキリと言えます。
ですから、私たちが私たちの願いを叶えたり、
チームを素晴らしいモノにして行くために必要なことは
「成功イメージを持ち続けること」と
「そのイメージを信念にまで高める」という事です。
私の願いの一つに
「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」
というモノがあります。
あなたがあなたの成功イメージを持ち続け、
強固な信念を持つことで
あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが
私の願いでもあるのです。
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
素盞雄(スサノオ)神社～Susanoo Shrine- Tokyo～
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