引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

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人はなぜ働くのか【ドラッカーの言葉】

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は

人間学で「人はなぜ働くのか」です。

 

 

 

【目的】

ドラッカーの原点「世のため人のため」

 

今回のお話は致知2019年2月号より

「ドラッカーの教え」の中からの内容です。

 

あなたは「なぜ働くのか」という事を

考えながら日々、働いているでしょうか?

 

「日々、考えながら」と言うと

何となくニュアンスが違いますね^^;

 

「なぜ働くのか」という事を

考えたことはあるでしょうか?

という方が分かりやすいですね^^

 

もし、あなたが今までに

「まったく考えたことがない」とか

「生活のために働く」というのであれば

それはそれで良いと思いますし

間違った答えではありません。

 

今回は「ドラッカー」という

「マネジメントの父」とか「マネジメントを発見した人」

と言われる人からの内容になりますので

何かの参考になっていただけたらと思います^^

 

ドラッカーの言葉の中には

「人の成長」に関する言葉が数多くあります。

 

「マネジメント」というと

「管理・監督」とか「数字に対しての責任」

というようなイメージや意味合いが強いハズです。

 

そんな中で、なぜドラッカーの言葉の中には

「人の成長」に関するものが多いのでしょうか。

 

それは、ドラッカーの思想の原点が

「世のため人のため」という一言に尽きるからです。

 

ドラッカーは「組織は社会的な道具」と言っています。

 

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【根津神社の乙女稲荷神社】

 

組織は道具

 

ドラッカー学会理事の佐藤等さんは

次のように分かりやすく話してくれています。

 

時計や携帯電話と同じように

組織も人類が生み出した道具です。

道具には、必ず目的があります。

世の中に目的のない道具は存在しません。

しかし、組織という道具の目的は

意外に知られていません。もしくは、

日々のことで忙殺されて忘れ去られています。

目的を忘れて道具本来の機能を

最大限に引き出すことはできません。

 

(引用:致知2019年2月号)

 

先ほど、ドラッカーの言葉の中には

「人を成長させる言葉が多い」という話をしましたが

それと「組織」との関係を言うのであれば

「組織とは人を成長させる道具」という事になります。

 

また、「組織という道具」を

効果的な使い方を「マネジメント」と言います。

 

また、佐藤氏によると

「組織」の目的は以下のようになると言います。

 

第1の目的:世の中の人に喜ばれること

⇒魅力的な商品やサービスの提供でお客様に満足してもらう事

 

第2の目的:組織で働く人を成長させること

⇒基本的な心構えは人の成長のために働く事

 

この第1の目的と第2の目的は

お互いを補完している関係です。

 

一言で言えば

「魅力的な製品やサービスを提供するために仕事を通して成長する」

という事になるのです。

 

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【乙女稲荷神社と駒込稲荷神社】

 

組織の成長は人の成長

 

ドラッカーの著書の中に

次のような一節があります。

 

組織に働くものが成長するとき、

組織はさらに多くをなしとげる。(略)

しかも、組織が真剣さ、真摯さ、意識、

能力において成長するほど、そこに働く者が

人として成長する

 

(引用:変貌する産業社会)

 

この一節はとても重要なことで、

「少子化」などが言われている社会ですので

だんだん労働力が減ってくるかも知れません。

 

そんな中で少ない人材で組織を成長させようと思ったら、

これまで以上に「人の成長」が重要になるという事は

言うまでもない事です。

 

中には技術的な革新というような

教義的な意味での「イノベーション」で

技術の進歩によって組織が成長する。

と考える人もいるかも知れません。

 

ですが、そもそも「技術革新」を起こすのは

「人」以外の何物でもないのです。

 

また若い世代を含めて多くの人は

「成長したい」と真剣に願っているのです。

 

その証拠に人気企業では働く人の調査で

「働きがい」を示す項目の中に

「人材の成長育成」「20代の成長環境」

という項目が入っているのです。

 

要するに「人材の成長育成」や「成長環境がある」

という事が、人気企業での「働きがい」の要素として

示されているという事です。

 

 

 

人を成長させる環境

 

次のような一節があります。

 

真に人の成長を目的に仕事をしている組織には、

人が集まり、定着します。

人材不足はこれから本番を迎えます。

少し時間はかかりますが、人がいないと嘆く前に

やるべきことはまだまだあるのではないでしょうか。

 

現在では「人材派遣」や「アウトソーシング」

といった会社と働き手の関係も多くあります。

 

それはそれで企業側にとっても

働き手にとってもメリットがあることですので

否定したりするつもりはありませんし

お互いにとって良い面も多々あります。

 

ですが、会社側と働き手にとっての関係は

基本的に「希薄なもの」となります。

 

繰り返しになりますが

それがメリットになる場合も多々ありますが、

デメリットになる場合もあります。

 

そのデメリットの一つが

「人の成長」や「人材の育成」になるのです。

 

ドラッカーの思想の原点である

「世のため人のため」に働ける人を

どれだけ育成できるかという事が

組織の成長にとって重要な事なのかも知れません。

 

また、育成する側、指導する側が

「世のため人のため」という事を

どれだけ認識できてるかという事もまた

重要な事なのでしょう。

 

私たち自身が「世のため人のため」

という意識を少しでも意識することによって

組織の成長や世の中を変えていくきっかけに

なってくれるかも知れません^^

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたが「世のため人のため」という事や

「人の成長や育成」という事を意識することで

あなたの望んだ人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 


【恋愛・縁結びのパワースポット】根津神社の千本鳥居と乙女稲荷神社~Nezu Jinja Shrine - Tokyo~

 

 

 

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