引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

良い縁を得るために自分を磨く

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則や潜在意識の法則は

人間学で「良い縁を得るために自分を磨く」です。

 

 

【目次】

人との縁を大切にする

 

今回のお話は致知2018年10月号より

安岡正泰氏と荒井桂氏との対談の内容から

「安岡教学」についての内容です。

 

成功者と呼ばれる多くの人は

「人とのご縁を大切にする」という事は

本当によく言われていることです。

 

安岡正篤師の次男である正泰氏は

「父から直接、学問を学んだことはない」

としながらも、

「縁は大切にしろ、その縁を大切に育てなくてはいけない」

という事を常々言われていたそうです。

 

もちろん「人との縁」は言うまでもないことですが

更に言えば「物との縁」や「学びとの縁」もあります。

 

人やモノ、または学びなどに対して

良い縁があればあるほど人生は充実しますし

実りの多いモノになるのです。

 

ですから、人であっても物であっても

学びであっても「良い縁」を得る事が

私たちが「成長」や「成功」する秘訣の一つ。

と言えるでしょう。

 

多くの人は「良い縁」を得られれば

人生を素晴らしいモノにすることが出来る。

という事は分かっているかも知れません。

 

ですが「良縁の得る方法が分からない」

という人が多いのも事実でしょう。

 

https://www.instagram.com/p/Bz0VzwjlrU0/

【大國魂神社の不思議な木】

 

良縁を得るのは自分を磨く

 

それに対して正泰氏は次のように話しています。

 

普段からよい人、よい教え、よい書物などに

縁を結んでおくことが勝縁、善縁になる。

しかし何が善縁になるのか、悪縁になるのか

凡眼ではなかなか見分けがつかないわけですから、

やはり日常、自分自身の心眼を磨く、

人間を磨く努力が大切なのだというが父の教えでした。

 

(引用:致知2018年10月号)

 

また、「情の大切さ」も「縁の大切さ」と共に

しきりに言われていたそうです。

 

ここでいう「情」というのは

「親子の情」や「友人との情」などです。

 

また仕事をしている人であれば

「同僚との情」や「上司、部下との情」などもあるでしょう。

 

私たちはそのように「情の世界」で

生活していうものですので

それを欠いてしまっては良い結果は得られません。

 

よく人に対して傷つくようなことを言ったり

嫌がるようなことをする人も多くいます。

 

そのような場合の多くは

「相手のことを考えていない」とか

「相手の立場になって考えていない」

という事になりますので、

その状態では「情がある」という事はできません。

 

どうすれば良いのかと言いますと

「相手の背景を考える」という事ではないでしょうか。

 

https://www.instagram.com/p/BzvKBTQl1PY/

【大國魂神社の拝殿】

 

相手の背景を考える

 

「相手の立場になって考える」というのは

それが出来れば素晴らしいことですが

実際にそれを実践することは難しいですので

「相手の背景を考える」という事が

「情」に対して比較的近いアプローチだと思います。

 

「相手の背景を考える」ことが出来たり

「相手の背景を考えよう」とする事で

頭ごなしに言いつけたり、正論を投げつけたりしないでしょう。

 

反対に相手に対して優しい言葉を掛けたり、

勇気付けたり、元気付けたりすることで

相手に対しての「情」も深まるのです。

 

私自身は人間学よりも長く

引き寄せの法則や潜在意識の法則を学んできていますので

引き寄せの法則や潜在意識の法則からのお話をすれば

「相手に対して勇気付けたり元気付けたりする」

というのは「愛の波動」という事になります。

 

他にも「優しい言葉を掛ける」とか

「笑顔を向ける」などもありますが

「愛の波動」を放出していることになります。

 

あなたが「愛の波動」を放出すればするほど、

あなたの周りには「愛」が溢れていきますので

あなたの人生は素晴らしいモノになっていくのです。

 

言い方や表現方法の違いはありますが

「情」や「縁」「愛の波動」などは

すべて人生をより良いモノにするために

重要な要素になるのです。

 

また「自分を磨く」という意味では

安岡家の応接間には正篤師の直筆で

「士別れて三日なれば、即ち当に刮目して相待つべし」

という言葉が掲げられていたそうです。

 

 

 

士別れて三日なれば、即ち当に刮目して相待つべし

 

この言葉は三国志に登場する「呉の呂蒙」という武将が、

自己鍛錬をしている人がいれば三日もすれば

見違えるほど成長しているという意味です。

 

「呉の呂蒙」と言えば

「武神」として有名な「関羽」を討った武将として知られています。

 

また「呉下の阿蒙(ごかのあもう)」という言葉あり、

この意味は「呉の街で暴れていた阿保の蒙ちゃん」です。

 

呂蒙は武術は優れていたのですが

学問がからっきしダメだったそうで、

主君の孫権からも「学問も人並みにならなければ」

と言われていたそうです。

 

その後、学問を始め、魯粛という呉の重臣が

呂蒙と話していた時に、その受け答えの成長ぶりに驚き

「呉下の阿蒙にあらず」と言ったのです。

 

それを言われた時に呂蒙が言ったのが

先ほどの「士別れて三日なれば、即ち当に刮目して相待つべし」

という言葉なのです。

 

少し話が逸れてしまいましたが

あなたが「自己鍛錬をしよう」と決意して自己鍛錬を始めれば、

三日もすれば見違えるようになるのです。

 

「三日やそこらで何が変わるのか」

という人もいるかも知れません。

 

実際に私自身も

引き寄せの法則や潜在意識の法則を10年くらい学んでいても

まだまだ実践が疎かになったり、

完全に感情をコントロールしきれていませんので

いつまでも「まだ学びの途中」です。

 

ですが、たとえ三日であっても

「自己鍛錬を始めた」という事は

一歩踏み出したという事ですので

その踏み出した一歩によって見違えるほど変わって行くのです。

 

そのように自己鍛錬を続けていく人は

「良い人」「良い物」「良い学び」と出会うのです。

 

その結果として人生を充実させることが出来るのです。

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたが自己鍛錬によって良い縁を引き寄せ、

あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


【恋愛・仕事運のパワースポット】大國魂神社の御神木

 

 

 

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