こんにちは
クローバーです^^
今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は
人間学で「人間力を高めるために必要なこと」です。
【目次】
人間力とは
「人間力」という言葉は、おそらく完全な定義はないでしょう。
例えば「学力」であれば、テストの点数が良いことなどで
一定の評価ができますし、「運動能力」なども同じように
定量化することによって、一定の評価ができます。
財力、経済力などもある程度、
年収や総資産などで一定の判断ができるでしょう。
ですが「人間力」というのは
どのようなことで「人間力の高い人」か
そうでない人かを分ける事になるのでしょうか。
もちろん、
ある程度ニュアンスで分かるような部分もありますが
どのような人が「人間力が高い人」かというのは
ハッキリした定義はないと思われます。
私個人的な考え方ですが
人間力が高い人は、やはり「人間的な魅力のある人」
という事が言えると思います。
例えば「知識が豊富」とか「実行力がある」とか
「優しさがある」「向上心がある」「信念がある」
「謙虚さがある」など、「魅力的な要素」は
沢山あるものだと思います。
「聞き上手」なんていうもの
魅力的なスキルになるでしょう。
それらを挙げて行けばキリがありませんし、
「結局、何をすればよいの?」という事になってしまいます^^;
ですから、今回は致知2018年12月号より
安岡定子さんと武村亞希子さんとの対談からの内容をベースに
話を進めていこうと思います。
【素戔嗚神社の傘みくじ】
人間力を高めるために必要なことは
前回、前々回とお二人の対談の内容から
それぞれ素晴らしい言葉がありましたので
その言葉をベースにしたお話をしていますので
良かったら読んでみてください^^
前回のお話
↓ ↓ ↓
前々回のお話
↓ ↓ ↓
今回は「人間力を高めるために必要なこと」
というタイトルですので、その話を続けていきましょう。
私たちが日常生活を送るにあたり、
仕事でも人間関係でも「人間力」が高いほど
よりよい人生を送る事が出来るのではないでしょうか。
安岡定子さんは「人間力を高める事」に対して
次のようにお話しています。
人間力を高めようと思ったら、
自分の周りにいるよき人物から学ぶことも
大切だと感じています。
その人物がどのようにして人間を磨き高めてきたのかを考えれば、
そこにはきっと、古典があるでしょう。
だとしたら自ずと古典に関心が向くと思います。
そして最後はやはり読書の習慣でしょう。
(引用:致知2018年12月号)
「安岡定子さん」について簡単にお伝えしますと
安岡定子さんは「人間学の大家」ともいえる、
「安岡正篤師」のお孫さんです。
更にご自身も「論語教室の第一人者」と形容され、
人間学に精通している人の一人です。
【素戔嗚神社の狛犬さん】
古典に学ぶ
もしかしたら、あなたには
「古典を学ぶ」という習慣がないかも知れません。
自慢ではありませんが、
私自身は今までまったく古典を学ぶ習慣がありませんでした^^;
それこそ、ビジネス書書籍を中心に乱読していた時期には
「孫氏の兵法」や「陽明学」「論語」などの入門本というか
簡略された本を何冊か読んだ程度で
そこまで深く学び続けたという事はありませんでした。
何方かと言えば
それらのいわゆる「古典」よりも
引き寄せの法則や潜在意識の法則といった本を
たくさん読み続け、学び続けていました。
特に古典を学ばなかったことに対して
後悔もしてませんのでそれはそれで良いのですが、
「より人間力を高めたい」と思った時には
やはり「古典の学び」が重要になるのかも知れません。
先ほどもお伝えしましたが
人間学の大家ともいうべき安岡正篤師は
「万象の悩みの答えが論語にはある」と言っていたそうです。
数多の成功者や数多の天才たちが読み、学び、
自分の能力や魅力の糧としてきたのは
紛れもなく「古典」と言えるのかも知れません。
「古典」というと、どうしても
中学生の時や高校生の時に授業でやったような
「レ点」がどうとかのイメージが強くなります。
ですが、わざわざ原文を良なまなくても
読みやすく書かれた入門書のような本は
いくらでもあります。
そう考えてみると
先ほどの安岡さんの言葉にもあったように
私自身も自然と古典に関心が向いてきました^^
あなたに必要なものがあなたの目の前に現れる
先ほども少しお話しましたが
私自身は古典への学びも浅いですし
人間力もまだだ高いとは言えません。
ですから、長く学び続けてきました、
引き寄せの法則や潜在意識の法則の見方から
少しお話させていただきます^^
もし、あなたが今回のお話を通じて古典に興味を持ったり、
「もっと人間的魅力を高めたい」とか
「もっと徳を積めるような生き方をしたい」とか
「周りに良い影響を与えられる人になりたい」と思うのでしたら
ぜひとも、今回のお話のメインである「古典」を
読んでみることをおススメします。
それのどこが引き寄せの法則や潜在意識の法則の見方かというと
あなたが「人間力を高めたい」と思い、願ったからこそ
今、今回のお話をお読み頂いているのです。
という事は、あなたが願った事のヒントが
もしかしかしたら古典を学ぶことにあるのかも知れません。
引き寄せの法則や潜在意識の法則は
あなたが願ったことを実現にするための物事や人を
あなたの前に現れるようにしてくれます。
ですから、あなたのも飲める答えの一つが
「古典」の中にあるのかも知れません。
という事になるのです。
先ほどの一節にもありましたが
あなたの周りにいる「よき人物」から学ぶことも大事ですし
「読書の習慣」も大事です。
それらをうまく活用して
あなたの理想に姿を現実のものにして頂けたらと思います。
私の願いの一つに
「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」
というモノがあります。
あなたが素晴らし事を学び続けることで
あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが
私の願いでもあるのです。
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
【開運のパワースポット】素盞雄(スサノオ)神社~Susanoo Shrine- Tokyo~
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