引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

失敗の原因は自分にある

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は

人間学で「失敗の原因は自分にある」です。

 

 

【目次】

自責タイプと他責タイプ

 

あなたは仕事や物事でうまく行っていない時に

どのような事を考えるでしょうか?

 

以前に

「自責タイプ」と「他責タイプ」のお話を

したことがあります。

 

「自責タイプ」というのは

そのままですが、部下が失敗をした時でも

「自分の説明が悪かった」とか「自分の人選ミス」など

うまく行かない原因をすべて「自分の責任」とする人です。

 

反対に「他責タイプ」は

その反対ですので、うまく行かない原因を

すべて「自分以外のモノ」として考えるのです。

 

どちらのタイプが良いとか悪いとか

そのような善悪の問題ではないのですが

あなたが「優れたリーダー」を目指すのであれば

やはり「自責タイプのリーダー」になるべきです。

 

2019年6月時点で、十数人とは言え

私自身も部下がいる身でありますので

「うまく行ったらみんなのお陰、失敗したら自分のせい」

という気持ちで日々仕事をしています。

 

もちろん、私自身、

引き寄せの法則や潜在意識の法則に従い、

周りの人たちの「良い部分」「感謝出来る部分」を

探すようにしているという事もあります。

 

引き寄せの法則や潜在意識の法則だけではなく

「人間学」の分野であっても

「自責タイプのリーダー」は優れたリーダーと

いう事ができるでしょう。

 

「理想のリーダー」に関しては

コチラで詳しく話していますので

良かったら読んでみて下さい^^

↓ ↓ ↓

www.hikiyose-senzaiishiki.com

 

https://www.instagram.com/p/BywAhx_FP96/

【大國魂神社の木々】

 

根岸榮治さんの大躍進

 

今回のお話は前回から引き続き、

致知2018年8月号より

「ねぎしフードサービス」の社長の

根岸榮治さんのインタビューからのお話です^^

 

今回のお話は「失敗の原因は自分にある」

というタイトルですので、

先ほどの「自責と他責」の話にもありましたが

総じて優れたリーダーというのは

「自責タイプのリーダー」になるのでしょう。

 

根岸さんは「ねぎしフードサービス」が

軌道に乗るまでに多くの成功と失敗を

繰り返してきたそうです。

 

起業する前は

東京でサラリーマンをしていたそうですが、

実家のご両親が貴金属店を畳むというので

スッとんで帰ってきたそうです。

 

そして「日銭を稼ぐ商売はないか?」

と考えた時に、当時、参入の壁が低かった

飲食業を思い付いたそうです。

 

そして、東京で開かれていた経営セミナーで

知り合った飲食関係の月刊誌の編集長が

「カレー専門店」を開くことを勧めてくれたので

それをやってみたところ、爆発的なヒットをしたのです。

 

引き寄せの法則や潜在意識の法則を

学んでいる人であれば

根岸さんが「必ず成功する」という信念を

持ち続けていたのだろうという事が

容易に想像できるのではないでしょうか。

 

今回のお話は人間学のお話なので

根岸さんが引き寄せの法則や潜在意識の法則を

学んでいたかどうか分かりません。

(その可能性は低きがします^^;)

 

ですが、信念を持った思考や行動によって

必要な人物との出会いや

必要なものごとが起こる事などは

引き寄せの法則や潜在意識の法則からすると

偶然ではなく必然なのです。

 

カレー専門店を大ヒットさせた根岸さんは

白みその札幌ラーメンや廉価な焼き鳥屋さん、

郊外型レストランなど、東京ではやっている業態を

地方に持って行くとどれもヒットしたそうです。

 

「高度成長の時代」の波に乗って

ご自宅があった福島県いわき市を中心にして

70キロ先の郡山や日立、90キロ先の水戸、

100キロ先の仙台などに十業態で10店舗を

展開していったそうです。

 

https://www.instagram.com/p/ByxLO7Ylefy/

【大國魂神社の祓い所】

 

店が崩壊していく

 

それまでは高度成長の波に乗って

どんどん展開していったのですが、

スタッフと商品の磨き上げを一切しなかったのです。

 

更に先ほどもお話したように

70キロ、90キロ、100キロと

遠い距離に店舗があるので

根岸さん一人では管理しきれなくなってしまったのです。

 

今の時代ならSkypeやチャットワークなどや

LINE、メール、テレビ電話などのツールがあり、

何とでもなったかも知れませんが、

昭和40年代前半~中後半の時代では

そのようなツールもなかった事でしょう。

 

結果的にすべて店長任せになり、

4,5年もすると多くの店舗で不正が始まったのです。

 

お金は持ち出さないまでも

友だちにただで食べさせたり、

余分にビールを振る舞うような事が

起こってきたのです。

 

そのような状態になってしまうと

店として崩壊していくワケです。

 

 

 

因は我にあり

 

そのような状態にあって

根岸さんはスタッフを恨むような時もあったようですが

冷静になってこう考えるようになったそうです。

 

だんだん冷静に考えられるようになると、

全部自分が悪かった、「因は我にあり」

ということが分かってきたのです。

こうなってしまった以上、自分の責任で

もう一回すべてをやり直そうと思いました。

 

(引用:致知2018年8月号)

 

このような考え方は

「経営者」だけではなく

リーダー層や人を管理する層の人たちも

同じように考えておく必要があるでしょう。

 

確かに、明らかに

「自分以外に原因がある場合」もあります。

 

ですが、「因は我にあり」という考え方で

自分自身ができる事を考え、行動していかない限り、

変革が起こる事はありません。

 

もし、あなたがあなたの会社や店舗、

または所属部署などで「変革」や「立て直し」を

考えている場合には「因は我にあり」という事を

少し思い返して頂けると良いかも知れません^^

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたが「因は我にあり」という思考で

物事に取り組む事によって

あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


【パワースポット】大國魂神社の御神木

 

 

 

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