引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

ピンチはチャンス

こんにちは

クローバーです^^

 

f:id:hikiyose2:20160507014254j:plain

 

今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は

人間学で「ピンチはチャンス」です。

 

 

【目次】

失敗を糧にするような事柄

 

今回のお話は、致知2018年8月号より

牛タン、とろろ、麦飯のランチで知られる、

「ねぎし」の店舗展開をしている

「ねぎしフードサービス」社長の根岸榮治さんの

インタビューからのお話です。

 

そちらのインタビューからのお話は

今回で3回目になります。

 

ちなみに以前のお話は

それぞれこちらになります。

 

1回目

www.hikiyose-senzaiishiki.com

 

2回目

www.hikiyose-senzaiishiki.com

 

お時間がある人は

ぜひ読んでみて下さい^^

 

今回のお話は

「ピンチはチャンス」ということですが、

同じような言葉であれば

よく使われていると思います。

 

「逆境を活かす」とか「失敗から学ぶ」など

同じようなニュアンスの言葉があるものです。

 

私自身の好きな言葉の一つに

「失敗や逆境の中には、すべてそれ相応か、

それ以上の大きな利益の種が含まれれている」

という言葉があります。

 

ナポレオン・ヒル博士の

「思考は現実化する」という本の中にあった言葉です^^

 

あなたが自身ももしかしたら

「失敗を糧」にして成長した事はないでしょうか?

 

「成長」とまではないか無くても

「何かしらの気付き」があったり、

「学んだ事」があった事も

あったのではないでしょうか。

 

もし、あなたが一度でもあったのであれば

今回のお話はとても入りやすいと思います。

 

もし、今までにそのような事がなかったとしたら

新しい発見を得られるかも知れません^^

 

https://www.instagram.com/p/By9Wh7fFLMl/

【大國魂神社の手水舎】

 

牛タン「ねぎし」に訪れたBSE問題

 

先ほど、少し触れましたが

「ねぎし」は牛タン、とろろ、麦飯で有名で

新宿を中心に多数の店舗展開をしています。

 

その「ねぎし」の社長の根岸榮治さんは

高度成長期はどんどん事業でうまく行っていましたが、

他業種で10店舗展開していた時に

地方の店舗展開だったため、距離が遠く、

自分で管理することができなくなり店が崩壊しました。

 

その時にも「因は我にあり」として

すべてを自分の責任と考え、

また1からスタートしたという経緯があります。

 

そして「ねぎし」が順調に推移して行った時に

最大の壁がやって来ました。

 

それが「BSE(ウシ海綿状脳症)問題」です。

 

簡単に言えば「狂牛病問題」ですね。

 

「牛タン」を主力の商品としている会社さんで

「狂牛病問題」はかなり深刻な問題だったハズです。

 

そのような時に根岸さんは

どのような思考や行動だったのでしょうか?

 

https://www.instagram.com/p/By5ZrHslmJS/

【大國魂神社の手水舎】

 

ピンチはチャンス

 

次のようにお話されています。

 

(BSE問題の時に)この時、真っ先に浮かんだのが、

「因は我にあり」という自分自身の教訓と、

もう一つは「ピンチはチャンス」という言葉です。

私はこの危機に際して、事あるごとに従業員に向かって

「ピンチはチャンス」「ピンチはチャンス」と

言い続けてきました。

 

(引用:致知2018年8月号)

 

人それぞれの価値観なので

どれが正解かということは分からないのですが

私でしたが、このように非常に厳しい状態で

社長から弱音が一切聞かれずに

「ピンチはチャンス」と前向きに言われるのであれば

とても勇気が湧くと思います。

 

今までに何度かお話していますが

私がかつて働いていたお店のオーナーさんが

いつも従業員の不安を煽るような事や

自分が厳しい状況だという事を話し続けていました。

 

「ツラい」「厳しい」というのを

従業員に分かって欲しい。という気持ちは

分からなくもないです。

 

ですが、毎日、言われ続けるとやる気も無くなり、

「そんなにツラいなら辞めればいいじゃないですか?」

という気持ちにもなってしまいます^^;

 

結果的に、そのお店は

引き寄せの法則や潜在意識の法則に従い、

そのオーナーさんの思考どおり、

消える事になりました。

 

なので、

人それぞれの感性や価値観ではありますが、

私個人的には社長が前向きに頑張っていたり、

周りを鼓舞してくれる方が良いと感じます。

 

そのように根岸さんが前向きに頑張り、

従業員さんを鼓舞し続けていたそうです。

 

 

 

前向きな思考が新しい道を切り開く

 

根岸さんはその時の状況を

次のようなお話をしています。

 

これといったアイディアがあったワケではありません。

しかし、この危機を乗り越えることに会社としての

本当の値打ちが現れて来ると思ったんです。

現に皆でアイディアを練る中で

牛が駄目なら豚がある、鶏がある、羊もある

という発見があり、これが新たな商品開発へと

結びついてきました。

 

確かにBSE問題当時、

大手の牛丼チェーン店さんなども

「豚丼」などを開発していたのを思い出します。

 

そのようにして

私たち自身も逆境やピンチ、または

失敗などがあった時には「ピンチはチャンス」

という言葉を自分に言い聞かせて行くのも

また一つの方法なのではないでしょうか。

 

仮に厳しい状況だったとして、

落ち込み、ふさぎ込んで震えていても

何も解決しませんし、良い思考やアイディアが

浮かんでくるワケではありません。

 

明るく前向きに頑張って行く事にこそ、

その活路が見出せるのではないでしょうか。

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたがどのような逆境やピンチに対しても

自分に対して「ピンチはチャンス」と言い聞かせることで

あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


【パワースポット】大國魂神社の御神木

 

 

 

【関連コンテンツ】