引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

才能と幸福【作家・曽根綾子さんのケース】

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は

人間学で「才能と幸福」です。

 

【目次】

物事をやり続けること

 

今回のお話は致知2018年11月号より

曽根綾子さんのインタビューからの内容です。

 

曽根綾子さんは昭和6年生まれで23歳の時に

「遠来の客たち」という作品で芥川賞候補になり、

文壇デビューをされた方です。

 

「昭和6年生まれ」という事は

今回のお話を書いているのが2019年ですので

現時点で88歳になられているという事です。

 

23歳の頃から60余年も

作家として現役で活躍されているのですから、

よほどの「才能」に恵まれているのではないでしょうか。

 

「一つのことをやり続ける」という事は

簡単なようですが並大抵のことではありません。

 

私自身の話で恐縮ですが

このブログは始めてから3年半くらいが経っています。

 

記事数も1000記事近くになっていますし、

基本的に私自身が学んだことについて

書かせていただいているモノや

神社さんやその参拝の記事を書いています。

 

それこそ、このブログを始めた頃は

神々様や神社さんへの知識も乏しかったですし、

引き寄せの法則や潜在意識の法則への実践や

実際の成功体験や引き寄せ体験なども

そこまで多くありませんでした。

 

ですが、

このブログを通じて学びを深め、実践し続けて行ったり、

神社さんや神々様について調べてから参拝に行ったり、

記事にするために調べるようになることで

知識も経験も始めた頃とは比べ物にならなくなりました。

 

と、私自身は思うのですが(笑)

それでも年数で言うのであれば

「たった3年半」です。

 

もちろん、私のブログと

芥川賞候補になり、吉川英治文化賞や

菊池寛賞などを受賞し、文化功労者の曽根さんとでは

比べ物になるワケないのですが^^;

 

いずれにしても60年以上も続けられる。

という事は本当に素晴らしいことだと思います。

 

https://www.instagram.com/p/Bt5rpovlFtG/

【日枝神社の随神門】 

 

才能とは

 

今回のインタビューの中で

インタビュアーの方がとても興味深い

次のことを言っています。

 

将棋の羽生善治さんが、

「一つのことに対して十年、二十年、三十年と

同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられるのが才能だと思う」

とおっしゃっていますが、

六十四年一つの道を続けられるというのは

ものすごい才能ですね。

 

(引用:致知2018年11月号)

 

それに対して曽根さんは

自分の場合は情熱ではないけれど、

それが好きで、ある程度続けないとモノにならない。

とおっしゃっています。

 

私自身は将棋の事も作家のことも分かりませんし

引き寄せの法則や潜在意識の法則しか知りませんので

引き寄せの法則や潜在意識の法則からの見方をしますと、

この「好き」という事がとても重要な事なのです。

 

私が曽根さんほどの人を評価するワケではありませんが^^;

引き寄せの法則や潜在意識の法則からの見方ですと

この「好きなことをやっている」とか

「楽しいと感じていることをやっている」という事で

「気が付いたら成功していた」という事になるのです。

 

それが先ほどの羽生さんの言葉にも通じてくるのです。

 

「楽しい」と感じたり「好きな事」というのは

いくらやっていても飽きませんし、

「より向上したい!」と思うモノです。

 

小さい頃、同級生や友達との遊びの中で

「楽しい」と思うものはいつまでもやっていたい。

と思ったりしたハズですし、

勉強や習い事などでも「楽しい」と思えることは

「より向上したい」と思ったハズです。

 

それが「情熱」と言えるのです。

 

ですから、もし、あなたが

「自分には何の才能もない」と思っているのであれば

それは正しい考え方ではありません。

 

あなたが「楽しい」と感じ、

「それを継続する事」があなたの「才能」なのです。

 

https://www.instagram.com/p/BuBi0fRl2gx/

【日枝神社の随神門と拝殿】 

 

運鈍根

 

もし、あなたが「楽しい」「やりがいを感じる」

というモノがあるのであれば、

それがあなたの「才能の芽」かも知れませんので

実まで大事に育てていくことをおススメします^^

 

曽根綾子さんがとても興味深いことを

おっしゃっています。

 

自分には才能がなくてもあまり気にせず、

何とかなるんじゃないかと思って、

ひたすらやり続けるのがいいんですよ(笑)

 

このようなお話を聞くと

中には「成功している人だから言えること」

という人もいるかも知れません。

 

ですが、そのような人の多くは

「ひたすらやり続けてもいない」事がほとんどです。

 

「運鈍根」という言葉が

今回のインタビューの中で出てくるのですが

「運鈍根」とは「うんどんこん」と読みます。

 

「運根鈍」とも言いますが

「成功するために重要な要素」とも言われていて

意味は「運が良い」「根気がある」「粘り強い」

という事です。

 

「根」や「鈍」の部分があるからこそ

「運」の部分がやってくる。

という考え方もできるのです。

 

ですから、あなたが何かで成功したいとか

結果を出したいという事があるのでしたら

「運鈍根」を心がけてみてはいかがでしょうか^^

 

 

人に与えることこそが「幸福への道」

 

今回のお話の最後は

すでに90年近くの人生を歩んで来られた曽根さんが

「幸福に生きるために生きるために大事なこと」について

話していこうと思います。

 

曽根さんは次のようにおっしゃっています。

 

いろいろありますけどね、やっぱり、

できたら与えることだと思います。(中略)

他人が「~してくれない」と嘆く前に、

自分が人に何をしてあげられることはなかと

考えるべきです。

 

このような素晴らしい考え方は

引き寄せの法則や潜在意識の法則でも同じで、

多くの人は「与える」というと

「お金」などの物質的なモノを連想し、

「自分には与えられるものはない」と思います。

 

ですが「相手を元気付ける・勇気付ける」

「優しい言葉を掛ける」「話を聞いてあげる」など

私たちが「与えられるもの」は、たくさんあります。

 

それが先ほどの一節にもありましたが

「自分が人に何をしてあげられるかを考える」

という事なのです。

 

そして、それが

あなた自身を幸福にする方法の一つに

なってくれることでしょう^^

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたが今回のお話で何かを感じて、

あなたの願った通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


【仕事運・出世運のパワースポット】日枝神社の藤棚~Hie Jinja Shrine - Tokyo~

 

 

 

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