引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

何かを得るために何かを捨てる

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識は【人間学】で

「何かを得るために何かを捨てる」です。

 

 

 

【目次】

欲しいものはすべて手に入れる

 

もし、あなたが引き寄せの法則や潜在意識の法則を

長く学んでいたり、実践してる場合は

「何かを得るために何かを捨てる」というのは

それらの法則に反しているのではないか?と感じるかも知れません。

 

確かに、例えばあなたが「A」というモノを望んでいて

更に「B」というモノが欲しくなったとしましょう。

 

その場合、あなたは「A」か「B」のどちらからを

選ばなくてはいけないのでしょうか?と言われれば、それは違います。

 

あなたは「A」も「B」も両方望み、手に入れれば良いのです。

 

この場合の「A」と「B」というのは

例えば「出世とゆとり」とか「お金と時間」という感じで

一見、相反するようなもの場合でも「どちらかを選ぶ」のではなく

「どちらも願えばよい」というのが正解になります。

 

一般的なイメージとして

「出世をする」というと「忙しくなるから時間が取れなくなる」とか

「お金持ちになると忙しくて時間が無くなる」というようなイメージがあるために

「お金や出世を取るか時間やゆとりを取るか」というような事を

考えてしまう人も多いのです。

 

実際に私の知人で土地持ちの方が何名かいらっしゃいますが、

その人たちはお金もあるうえで時間もたくさんありました(笑)

 

中には「暇が嫌だから」という理由で忙しくしている人もいましたが

多くの人たちは自分の好きな趣味などに時間やお金を費やしていました。

 

ですから、「お金を得るために自由が犠牲になる」などは

正解ではありません。

 

それはどちらも願い、手に入れれば良いのです。

 

ですが

「何もせずに願っていれば手に入る」というモノでもありません。

 

https://www.instagram.com/p/BbJ6CrJhVPp/

【江戸七氷川・麻布氷川神社の拝殿】

 

何かを得るために何かを捨てる

 

では、今回の「何かを得るために何かを捨てる」

というのは、どのようなことなのかと言いますと、

次のような一節があります。

 

優勝直後に「どんなオリンピックでしたか」と尋ねてみると、彼は、

「とにかく捨てて、捨てて、捨てる作業をしたオリンピックでした」と。

一つは、勝つために「技」を捨てたわけです。

羽生さんは世界で初めて四回転ループという大技を習得したんですが、

それを封印しました。

もう一つは、自分の「欲」を捨てたと。

彼はゲームが好きなんですが、怪我をしてからそれを一切やめた。

あと、彼は「幸せ」も捨てたと言ったんです。

そして、最後にそれではこのオリンピックで何を得たのか伺うと、

「幸せを得ました」って。

 

(出典:致知7月号)

 

このお話はスポーツキャスターの松岡修造さんと

料理人の道場六三郎さんの対談の一節なのですが、

話してくれていたのが松岡修造さんで、話しに出てきた「羽生さん」

というのは羽生結弦選手のことです。

 

羽生さんはオリンピックで勝つために「技、欲、幸せ」を捨てたそうで、

その結果として「幸せ」を手に入れたそうです。

 

羽生選手がどのような「幸せ」を捨てて

どのような「幸せ」を得たのかは本人しか分からないモノでしょう。

 

先ほど、「何かを得るために何かを捨てる」というのは

引き寄せの法則や潜在意識の法則では正しい考えではない。

という話をしました。

 

それと同時に

「何もせずに願っていれば叶う。というモノでもない」

ということも付け加えさせて頂いています。

 

 

 

何もせずに願いが叶うワケではない

 

よく引き寄せの法則や潜在意識の法則は

「ただ考えたり願ったりするだけで良い」と誤解されがちですが、

何も行動しないことには何かが変わることはありませんし、

引き寄せの法則や潜在意識の法則でも「考えたり願ったりするだけで良い」

ということは言っていないハズです。

 

自分の願いをイメージすることで必要なものが見えて来たり

「楽しい」と思うことを実践し続けているうちに、

「自分の理想を手に入れた」ということになっている。ということです。

 

そして、あなたが「楽しい」と思うことで

あなたはいつも明るく前向きでいることになるので、

自然と愛の波動を放出している事になるのです。

 

ということは

かなり大きな意味で考えるのであれば

私たちが引き寄せの法則や潜在意識の法則を学ぶことによって

「何かを捨てたり失ったりしている」というモノもあるかも知れません。

 

それは恐らく「ネガティブなモノ」や「暗い表情」

または「失敗した過去」や「未来への恐怖」などになるのではないでしょうか。

 

羽生選手のようにスポーツの世界で一番になるためには

時として「何かを捨てる」ということも必要なのかも知れません。

 

そして得たものが素晴らしいものであれば

それはそれで素晴らしいことだと思います。

 

https://www.instagram.com/p/BbMqNGZBBiO/

【麻布氷川神社の手水舎】

 

ネガティブなモノは捨てる

 

実際に私たちも、例えば何かの資格を取得しようと思えば

「睡眠」や「飲みに行く事」「テレビを観る事」「ゲームをやる事」などではなく

「勉強する」ということに時間を費やすワケです。

 

オリンピックと資格試験でしたら規模が違うかも知れませんが、

その先に「素晴らしいモノを得る」という希望があるから

「何かを捨てる」という事が出来るのかも知れません。

 

人それぞれ考方があるので一概には言えませんが

あなたが引き寄せの法則や潜在意識の法則を学び、実践して行く上で

「何かを捨てる」というモノがあるとすれば

「ネガティブな自分」や「失敗した過去」「未来への不安」などになるでしょう。

 

そして最終的には「幸せを得た」と言えるようになる事が出来れば

素晴らしいことだと思います^^

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功や幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたがあなたの願望成就になるであろう物事を捨てることによって

あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


麻布氷川神社~Azabu Hikawa Shrine- Tokyo~

 

 

 

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