引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

神社さんの鳥居の話

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識は【神社さんを学ぶ】で

「神社さんの鳥居の話」です。

 

 

 

【目次】

神社さんの基本的な配置

 

「神社さんの基本的な配置」というのがあるのをご存知でしょうか?

 

多くの人は小さな頃に近所の神社さんのお祭りに行ったり、

小学生の頃などの放課後にみんなで遊んだりした記憶が

あるのではないでしょうか?

 

その頃の記憶を思い出して頂けると良いかも知れません^^

 

よく神社さんへ参拝に行く人であれば、

その神社さんの境内のイメージをして頂くと良いですね。

 

どのような配置が「基本的な配置」なのかと言いますと

次のような一節があります。

 

一礼して鳥居をくぐると参道が続いています。

参道脇には手を洗い口をすすいで身を清める手水舎があります。

また、神様に神楽や芸能を奉納するための舞台となる神楽殿や舞殿があり、

お祭りの準備や神社の事務を行う社務所があります。

そして参道の先にはお祭りや拝礼を行う拝殿と、

神様がお鎮まりになっているご本殿があります。これが神社の基本配置です。

 

(出典:神社のいろは)

 

 確かにどのような神社さんに参拝させて頂いても

「基本的な配置」通りになっていますね。

 

ちなみにですが、

参拝する時に手水舎で手を洗ったり口をすすいだりせずに

そのまま拝殿に向かってしまう人も多いようですが、

「身を清める」ということにあたりますので忘れないでくださいね^^

 

https://www.instagram.com/p/BbMqNGZBBiO/

【麻布氷川神社の手水舎】

 

鳥居の役割や意味

 

神社さんに行くと必ず一番に出会うのが「鳥居」になるワケですが、

どのような役割や意味があるのでしょうか。

 

実は鳥居は神聖な場所である神域への「門」の役割があり、

神域と俗界とを分ける結界でもあるそうです。

 

そう考えると私たちが「神域に足を踏み入れる事」に対して

「鳥居の前で必ず一礼をする」という意味が理解できますね。

 

また、比較的大きな神社さんに行くと

鳥居が複数あることも多いのですが、これにも意味があるのです。

 

最も大きい鳥居が神域全体の参道の入り口にあり「一の鳥居」と呼ばれ、

本殿に近づき、聖性が高まる段階ごとに、二の鳥居や三の鳥居などが

設けられているそうです。

 

私は育ったのは神奈川県なのですが、生まれたのが山形県の鶴岡市でして、

毎年、夏休みなどは山形県の田舎に遊びに行っていたのですが、

その時に、毎年のように羽黒山にある出羽三山神社に行っていたのですが、

そちらの「一の鳥居」は「東北一」と言われるほど巨大なものでした。

 

「神域全体の参道の入り口にある」ということなので、

それほど大きな神域ということなのでしょう。

 

余談ですが、小学生の頃などは毎年参拝に行かせて頂いていたのに

その有難味が分からない年齢だったのが残念と言えば残念ですね^^;

 

https://www.instagram.com/p/BbXOIZVBHs4/

【東京大神宮の門】

 

鳥居の語源

 

鳥居の語源についてとても興味深い一節があります。

 

鳥居の語源は「通り入る」がなまったものとか、

日本最古の歴史書『古事記』によるものなど、さまざまな説があります。

『古事記』説は、天照大御神が天岩屋戸にお隠れになった際に、

八百万の神々が鳥を木にとまらせ鳴かせて、天照大御神のお出ましを

願いましたが、このときの鳥のとまり木を鳥居の起源とするものです。

また、外国からの渡来説もあります。

 

(出典:神社のいろは)

 

私も私のような素人でも読める感じの古事記を読んだ時に

この「古事記節」は聞いた事がありましたが、

「通り入る(とおりいる)」というのは興味深いですね。

 

あくまで個人的な考えですが、

やはりあのような形になった事も考えると「古事記説」が

しっくり来るように思うのですがどうでしょうか。

 

 

 

鳥居の形や種類について

 

神社さんによって形は異なることも多いそうですが、

代表的なものとして「神明鳥居」と「明神鳥居」に大別されるそうです。

 

次のような説明があります。

 

神明鳥居は鳥居上部の横柱が一直線になっており、

明神鳥居はこの横柱が上向きに反っているものです。

この二つをもとに、数多くの形態があります。

お稲荷さまの鳥居など丹塗りの鳥居も一般的です。

赤い色は耕作に適した春の暖かさや、明るく正しい陽気を招くと

考えられたからです。

 

(出典:神社のいろは)

 

確かに、私もそこまで詳しいわけではないのですが、

パッと思い浮かぶだけでも日枝神社さんなどの「山王鳥居」や

靖国神社の「靖国鳥居」、品川神社の「双龍鳥居」など

いろいろな名称を思い浮かべましたが、

基本的には「神明鳥居」と「明神鳥居」に分けられているということですね。

 

https://www.instagram.com/p/BaeD1wABqAy/

【上部が反っているので明神鳥居でしょうか】

 

確かに言われてみれば、上部が反っている形と

一直線になっている形はよく見かけていたと思います。

 

今までなかなか意識していなかった事を知ることは

見識も広がるし有意義な事だなと思います^^

 

鳥居というのは「神聖な神域への門」であり「結界」で、

聖域が高まる段階ごとに設けられているものという事と、

基本的には「神明鳥居」と「明神鳥居」に大別される。

ということが分かっただけでも個人的には良かったなと思います^^

 

神社さんは「神域」ですので「敬意」と「感謝」を欠くことなく

参拝に行かせて頂きましょう^^

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 

今回の動画の品川神社の「二の鳥居」が神明鳥居ですね^^

 


【パワースポット】品川神社

 

 

 

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