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江古田氷川神社【東京都中野区の厄除けのパワースポット】

こんにちは

クローバーです^^

 

 

今回のパワースポットと神社さん巡りは、東京都中野区に鎮座されています「江古田氷川神社」さんです^^

 

 

 

【目次】

江古田氷川神社さんとは

江古田氷川神社さんは創建年は1460(寛正元)年と伝わっているそうですが、当初は「牛頭天王社」と称していました。

 

「牛頭天王」とは簡単に言いますと、神仏習合の神様で現在の八坂神社さんである、京都の「感神院祇園社」のご祭神で、一般的にはスサノオ様と習合されています。

 

その「牛頭天王社」さんは1696(元禄9)年に「氷川神社」さんに改称して、江古田村の鎮守様となったということです。

 

江古田氷川神社さんの創建年の1460年は歴史の時代区分で言いますと室町時代の後期になります。

 

その周辺の年代で大きな出来事で言えば「人の世空しく応仁の乱」の語呂合わせで覚えた方も多いのではないかと思いますが1467年の応仁の乱ですが、「1(人)の4(世)6(む)7(な)しく」で知られていて、この大乱がきっかけとなり(当時の室町幕府には、この大乱を抑える力がすでになかった)「戦国時代」に入って行きます。

 

ですから、一般的に戦国時代がいつからと言えば(諸説あると思いますが)1467年となり、「室町時代がいつまでか」となりますと、こちらも諸説ありますが多くの場合は室町幕府第15代将軍の足利義昭が織田信長公に京都から追放された1573年とされています。

 

他にも神社さんを多く参拝させていただきますと、その御名を目にすることが多いの思うのですが「太田道灌公」が「江戸城」を築城したのも、その周辺の年代で1457(長禄元)年となっています。

 

「江戸城」と言いますと多くの人は「徳川家康公」をイメージすると思うのですが、1524(大永4)年に北条氏の支城になっていますが、1590(天正18)年に家康公が江戸に入った時には、すでに江戸城はあったのです。

 

そして、1460年は「長禄・寛正の飢饉(長禄3年=1459年~寛正2年=1461年)」が日本全国を襲っていましたので、混沌とした世の中から救いを求めて「厄除け」で知られる牛頭天王をお祀りしたのかも知れませんね。

 

江古田氷川神社さんのご祭神や御利益

 

ご祭神:素戔嗚尊(すさのおのみこと)

 

先程もお話しましたが、江古田氷川神社さんは創建当時は「牛頭天王社」さんで「牛頭天王」をお祀りしていました。

 

牛頭天王は「疫病を広める荒神(こうじん)」として知られていて、牛頭天王をお祀りすることによって「厄除け」「疫除け」「病気平癒」などのご利益をいただけるということで知られています。

 

スサノオ様も一柱でお祀りされている場合には、多くの場合で「厄除けのご利益」とされています。

 

氷川神社さんで「クシイナダヒメ様」とご夫婦神様でお祀りされている時には「縁結び」や「夫婦円満」なども入れられることも多いのですが、江古田氷川神社さんはスサノオ様が一柱でお祀りされているので「厄除けのご利益」と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

江古田氷川神社さんの境内

 

上の画像は左側に「日露戦役の記念碑」で右側に「鎮魂の霊神社」と標のある祠が鎮座しています。

 

「霊神社」さんには江古田氏子全域の戦没者がお祀りされています。

 

 

上の画像の場所には境内社さんがお祀りされています。

 

私の写真のレベルが低すぎてしまい・・・。境内社さんすべてを一枚に収めることができませんでしたが、正面からでは分からないのですが、熊野八幡神社、北野天満社、稲荷神社と三社の石祠が並んでいました。

 

 

上の画像では比較的小さく見えるのですが、どちらかと言いますと大きい氷川神社さんの御名が刻まれた石碑です。

 

江古田氷川神社さんの御神木

 

鳥居をくぐると手水舎があるのですが、その手水舎の後ろにしめ縄と紙垂がされている御神木があります。

 

小さな柵が造られていて触れることはできませんが、その分、大事にされている感じがしていいと思います^^

 

 

上の写真は手水舎の向かいくらいに立っていた御神木ですが、先ほどの手水舎の後ろの御神木よりも高さも枝ぶりも立派で、かなり目を惹きます^^

 

江古田氷川神社さんの狛犬さん

 

上の写真は吽形でしょうか。

 

全体的な形といい、カールした前髪といい、なかなか不思議な愛嬌のある狛犬さんです^^

 

 

こちらは阿形さんでしょうか。

 

吽形さんよりも多少、狛犬としての形はありますが、それでもしゃくれ具合が気になる愛嬌のあるかんじです^^

 

 

 

終わりに

 

今回の江古田氷川神社さんは写真からもお分かりいただけと思いますが、かなり緑の多い印象の神社さんです。

 

明治神宮さんのような感じではないのですが、それでも住宅地の中に鎮座しているのですがとてもリラックスできる雰囲気の空間です^^

 

室町時代からこの地に鎮座し、地域の人々を見守っていたと思われる心地良さがあります。

 

お近くにお越しの際、ぜひ参拝されてみてはいかがでしょうか。

 

という感じで今回はこの辺りで失礼します。

 

江古田氷川神社さんの動画


www.youtube.com

 

ご覧いただいたすべての人に幸運が届きますように☆彡

 

江古田氷川神社さんのアクセスや最寄り駅

所在地:〒165-0022 東京都中野区江古田3丁目13−6

電話: 03-3386-2527

公式サイト:東京神社庁

www.tokyo-jinjacho.or.jp

 

交通:

◼︎都営大江戸線 新江古田駅から徒歩約16分

◼︎西武新宿線 沼袋駅から徒歩約21分

◼︎西武池袋線 江古田駅から徒歩約30分

 

江古田氷川神社さんの周辺地図

 

 

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