引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

良い習慣は良い人生を創る

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則や潜在意識の法則は

人間学で「良い習慣は良い人生を創る」です。

 

 

【目次】

上甲晃さんとデイリーメッセージ

 

今回のお話は致知2018年10月号より

志ネットワーク「青年塾」代表・上甲晃さんの

お話の内容からです^^

 

上甲晃(じょうこう あきら)さんは

「経営の神様」と形容される松下幸之助さんが設立した

「松下政経塾」の塾頭を務めていました。

 

京都大学を卒業と同時に

現パナソニックの松下電器産業に入社し

その後、松下政経塾に出向し、理事や塾頭、

常任理事や副塾長を務めた方です。

 

その上甲さんはおよそ27年間、

毎日「デイリーメッセージ」というのを続けています。

 

これは上甲さんが松下政経塾の塾頭を務めていた頃に

政経塾の7期生の一人が政経塾のホームページを造ったところ、

それを誰も見てくれない。という事を

相談しに来たのだそうです。

 

今回のお話を書いているのが2019年10月ですから、

今の時代で言うなら「誰も見てくれないと言われても・・・。」

という感覚になると思いますが

松下政経塾7期生の頃は2018年から見て

約30年前の話になります。

 

そう考えると、

「誰も見てくれない」理由が

「いつ見ても内容が同じなので面白くない」

というも仕方がないと思えます^^;

 

いずれにしても、

その塾生の相談から上甲さんが

「僕が毎日メッセージを書こう」という事になり、

「デイリーメッセージ」がスタートしたのです。

 

書き始めたころは

やはり「塾生たちへの教育」的な意味もあり、

つい「批判的な内容」を書いてしまっていたそうです。

 

そうなると塾生たちから

「人の批判している内容の文章は読みたくない」

という意見を言われて大きな挫折を味わったそうです。

 

その時に上甲さんは

「文章で人を斬ってはいけない」

という事に気が付いたのです。

 

その反省から

「人を批判するときには相手に直接伝える」

「文章で人の悪口を書かない」という事が

上甲さんの鉄則になったのです。

 

上甲さんのような実績やキャリアのある人でも

「文章で人を悪く書かない」と決めるという事は

私たちが日報や社内に向けての文章を書くときには

同じように「批判しない」「悪く書かない」という事を

「鉄則」とすべきなのかも知れません。

 

私自身の話なのですが

以前に勤めていた会社のオーナーが

よく批判的な日報を書く人でした。

 

本人は𠮟咤激励のつもりだったようですが

周りのスタッフたちからすると

嫌悪感以外の何物でもありませんでした^^;

 

結局、そのオーナーさんが嫌で

人がどんどん辞めていき、

最終的に私自身も辞めましたので

その店舗は無くなってしまいました。

 

私自身もそのオーナーさんの日報を読んでいて

毎日残念な気持ちにしかなっていなかったので

批判的な文章やネガティブな内容が

どれだけ周りを嫌な気持ちにさせているか

よく分かっています^^;

 

ですから、もし、あなたが

社内文章などを書いているときに

批判的な内容やネガティブな言葉を

書いてしまっているのであれば

今からでも変えていく事をおススメします^^

 

https://www.instagram.com/p/BtAGhv0FZsh/

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人生で一番大事なことは継続

 

上甲さんはそのように小さな発見や反省する事、

または大きな学びなどを得ながらデイリーメッセージが

「生活の一部」になったとおっしゃっています。

 

生活の一部となって30年。

決して短い年月ではありません。

 

その「継続する力」は

本当に素晴らしいモノだと思います。

 

その「継続」について上甲さんは

次のように話しています。

 

人生で一番大事なことは継続だと、私は考えている。

人間は生きていく上で大事なことはすべて継続している。

睡眠も食事も然り。ただし、それは犬も猫も一緒だ。

そこで私は、もう一つ自分で努力目標を決めて継続することが

人間の値打ちを高めることになるのではないかと考えた。

 

(引用:致知2018年10月号)

 

確かに「継続する」という事は

本当に難しいことだと思います。

 

私自身もこのブログの他にも

いくつかブログを書いていますが、

ツイッターやインスタグラムなども含めて

「継続する」という事はとても難しいと思います。

 

さらに言えば「努力して達成できる目標」があると

私たちの人生はより充実したものになる。

という事も言えます。

 

「継続する」という事は

始めはとても困難なものだと感じることも

あるかも知れません。

 

それが「努力する必要があるもの」

だとするのであれば

より困難なものになるでしょう。

 

ですが、その困難を感じる時期を過ぎると

私たちの「習慣」になっていくのです。

 

以前、ロビン・シャーマ氏の

「3週間続ければ一生が変わる」という本を読みましたが

諸説あると思いますが新しい習慣を構築するには

3週間続けると「習慣」になるそうです。

 

https://www.instagram.com/p/BtBhJrEFbCI/

【富岡八幡宮の七渡弁財天】

 

「本物」になる方法

 

また、上甲氏は「継続する事」について

次のようにも話しています。

 

継続は本気の証明だと、私は思っている。

本気であることを示すには継続しかない。

「本物は続く。続ければ本物になる」

これは私の人生の法則の一つである。

流行りは廃れるが、本物は廃れない。

自分が本物になりたければ続けることだ。

続けることが本物に至る唯一の道なのである。

富士山の頂上に登るには、

ひたすら歩き続けなければならないのと同じだ。

 

今回の一節は私自身も

かなり思うところがありました。

 

「言葉の力」を改めて感じる一節に出会えて

本当に感謝しています。

 

私を含めて多くの人は

結果が出る前に諦めてしまったり

止めてしまったりします。

 

私自身を振り返ってみると

途中でやめてしまった事を思い返してみて

「もし続けていたら『本物』になれたのかな」

と感じました。

 

それと共に

「今、継続していることは本物になるまで絶対にやめない」

と、決意を新たにすることが出来ました^^

 

私で言うなら、このブログもそうですし

神社さんや神々様のお役に立ちたいと思って始めた

Youtubeやツイッター、インスタグラムなどもそうです。

 

他にも「勉強しよう」と思って始めたことや

「資格を取ろう」と思っていたものも

諦めずに学び続けようと決心できました。

 

「本物は続く。続ければ本物になれる

自分が本物になりたければ続けること。

続けることが本物に至る唯一の道なのだ」

 

この言葉は私自身の中に刻み込んで

決して忘れることなく、

私自身が「本物」になるために継続していこうと思います^^

 

また、引き寄せの法則や潜在意識の法則でも

「叶うまで願い続けることが大事」という事が言われています。

 

「当たり前の事じゃない」と思う人も多いかも知れませんが、

その「当たり前の事」を継続できて、

願いが叶うまで願い続けられる人は

ほとんどいないのが事実でしょう。

 

ですから「願い続ける事」や「継続する事」が

いかに難しく、いかに重要な事か

お分かりいただけるのではないでしょうか。

 

 

 

良い習慣は良い人生を創る

 

上甲氏は

「良い習慣は良き人生をひらく」と言います。

 

そこには、上甲さんが

「どんな小さなことでも良い習慣を身に付ければ人生は良くなる」

と信じている。という事が背景にあるのです。

 

「約30年間」という長い期間、

休むことなく約1300文字の「デイリーメッセージ」を

発信し続けてきた上甲氏だからこそ、

その言葉や考え方に重みがあるのでしょう。

 

もし、あなたに「大成したい分野」や

「叶えたい願い」があるのでしたら

「継続する事」を決意してみてはいかがでしょうか。

 

どんなになかなか結果が出なくても

困難を伴ったとしても「継続した」先に

素晴らしい未来や結果が待っているかも知れません。

 

上甲氏が20代のころに

松下幸之助さんは70代でした。

 

70代の松下幸之助さんの教えを

20代の頃に学んでもなかなかピンとくるものではないでしょう。

 

ですが、

「経営の神様」と形容される松下幸之助さんから

学び続けてきたという事は事実なのです。

 

上甲氏は

「本物」から学び続け「本物」になったワケですから

その「本物」が「継続する事の重要性」を説いてるのですから

私たちが「本物」になるために「継続する事」を

忘れないようにしていきましょう^^

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたが「本物になりたい」と願う分野のことを

継続し続けることで

あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


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