池袋水天宮【安産・子授けのパワースポット】 - 引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

こんにちは！

クローバーです＾＾

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今回のパワースポットと神社さん巡りは東京都豊島区に鎮座している池袋水天宮さんです＾＾

【目次】

池袋水天宮とは
池袋水天宮のご祭神とご利益
池袋駅前公園
池袋水天宮の道祖神
終わりに
池袋水天宮の動画
池袋水天宮のアクセスや最寄り駅
池袋水天宮の周辺地図

池袋水天宮とは

池袋水天宮の創建は昭和３年ということで、比較的新しい神社さんと言えるのではないでしょうか。

当時の池袋の有志の方々が、池袋繁栄策のために日本橋蛎殻町の水天宮の御礼を頂いたのが、その始まりということです。

日本橋蛎殻町の水天宮さん自体も創建は１８１８年(文政元年)ですので、そこまで極端に古いというワケではないので、九州の福岡県久留米市の久留米水天宮(通常は水天宮と称する)が総本宮なので関東地方ではあまり古い歴史がないのかも知れません。

とは言え、「九州」という括りでは同じく大分の宇佐神宮を総本社(総本宮)とする八幡神社さんは全国で４４０００社あるとされていますし(水天宮は２７社とされている)、発祥の地が要因ではないのでしょう。

また、昭和３年という時代ですが、神社さんの記事を多く書いていますと、多くの場合は「平安時代」「江戸時代」「鎌倉時代」というような、私たちが生きている時代とは想像つきにくい時代背景がほとんどです。

ですから「昭和３年」というと、かなり身近に感じる気がしていましたが、たしかに武士がいた時代よりは身近と言えば身近ですが、私が思っていたよりも身近ではないですね。

例えば「張作霖(ちょうさくりん)」の事件や済南事件など、歴史の教科書で勉強したような事が起こる時代です。

真珠湾攻撃が昭和１６年ですので、池袋水天宮が創建された昭和３年はこれから激動の時代に突入していこうとしている時だったかも知れませんし、あるいはすでに世の中が戦々恐々とし始めていた頃なのかも知れません。

また、現在(２０２１年時点)の千円札になっている野口英世が亡くなられたのも、この年ですし、流行語では「日本の元祖マルチタレント」と言われている徳川夢声氏が「彼氏」という言葉をつくった年でもあるようです。

ご社殿が現在の池袋駅前公園内になったのは終戦後ということで、平成１２年に池袋駅前公園の改装に伴い、老朽化の目立つ神社さん自体も全面的に改築工事をしたということです。

池袋水天宮のご祭神とご利益

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ご祭神：

・天御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)

・安徳天皇(あんとくてんのう)

・建礼門院(けんれいもんいん)

・二位の尼(にいのあま)

天御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)は言わずと知れた「宇宙の根源神」で古事記によると「高天原に一番最初に現れた神さま」とされています。

安徳天皇(あんとくてんのう)は平清盛の娘、徳子(建礼門院(けんれいもんいん))が母親で３歳の時(諸説ありますが東京水天宮さんのサイトを参考にしています)に第８１代天皇として即位し、８歳にして壇ノ浦にその身を投じ生涯を閉じた歴史上でも１、２を争うほどの悲運の天皇として知れています。

建礼門院(けんれいもんいん)は、父親が平清盛で母が二位の尼(にいのあま)で、子が安徳天皇(あんとくてんのう)です。

二位の尼(にいのあま)は、平清盛の正室で子は建礼門院で孫が安徳天皇ということになります。

ご利益は安産・子授けのご利益で知られています。

池袋駅前公園

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池袋駅前公園は区画整理事業により生まれた公園ということで、ＪＲ池袋駅の東口から歩いて１～２分ほどのところにある公園で、線路に面して細長い敷地をしていて特に遊具があるワケでもないですし、子どもたちが遊ぶような雰囲気でもないので、どちらかと言えば「待ち合わせ場所」や「ちょっとした広場」というようなイメージでしょうか。

時期によって桜が咲いていていたり、イルミネーションも点灯したりするそうなので、ちょっとした憩いの場所ということです。

私が池袋水天宮さんを参拝させていただいた時には、桜の木でしょうか、桜は咲いていませんでしたが立派な木々が立ち並んでいた印象です＾＾