こんにちは
クローバーです^^
今回の引き寄せの法則と潜在意識は
「願いや目標を紙に書く事で実現や達成をする」です。
【目次】
- あなたの願望や目標は?
- 明確な願いや目標の方がイメージしやすい
- 漠然とした願いから明確な願いに
- アファメーションがうまく行かない
- 願いや目標を紙に書き出す理由
- 自分の潜在意識が実現してくれると信頼している
- 神的無関心
あなたの願望や目標は?
あなたの願望や目標は何でしょうか?
と、聞かれて多くの人は実は明確ではありません。
「何となくこうなりたい」とか「こんな感じがいいな」というであれば
多くの人は持っていますが、それを明確には分かっていません。
例えば、よくあるのは
「お金持ちになりたい」とか「幸せになりたい」などです。
このような願いの場合「明確」とは言えませんね^^;
そもそも、なぜ願望や目標をハッキリさせるかと言えば、
よりハッキリとしたイメージを持つためであったり、
より「必ず叶う」ということを確信できるということです。
特にマーフィー博士の潜在意識の法則では
「富」「成功」というような漠然とした願いでも
確信することができれば良いという話ではあります。
それを眠りに就く前に何度となく唱えると良いと言います。
ですから、あなたの願いや願望がまだ明確ではないのであれば、
漠然としたものでもよいいと思います。
明確な願いや目標の方がイメージしやすい
とは言え、よりハッキリとイメージできたり
より「願いが叶った状態」や「目標達成した状態」を実感するためには
やはり「明確」になっている方が良いのです。
私自身も引き寄せの法則や潜在意識を学び始めたばかりの時は
「お金を引き寄せたい!」「お金が欲しい!」「裕福になりたい!」
という気持ちしかありませんでしたので、かなり漠然としていました(笑)
引き寄せの法則や潜在意識も本の内容次第では
「明確なものでないと叶わない」というように言われていますし、
私もそう感じていました。
ですが、学んで行くうちに漠然とした願いから入り、
だんだん明確になって行けば良い。という考え方の方が
無理がなく、自然な感じでシフトして行けるかなと感じています。
漠然とした願いから明確な願いに
例えば、先ほどの私の例えでしたら
初めは「富、成功」という二つの言葉を唱え続けているところから始まり、
それを続けて行くうちに私自身が興味を持って「やってみたい」と思うことや、
このことに対して「もっと学んでみたい!」とか
「この仕事で頑張って行きたい!」と思えるようなものに出会いました。
そういう所から少しずつ願いや目標が明確になって行ったり、
叶ったり実現したり達成したりすることで、
更に大きなモノを目標にしたりすることもあるでしょう。
最初は漠然としたもので良いと思います。
漠然としたモノであっても「必ずそうなる!」ということを
確信することだけは忘れないで欲しいと思います。
その方が無理に「明確にしなきゃ」と考えている時よりも
窮屈感や現実とのギャップに困るような感じも少なくなります。
アファメーションがうまく行かない
私が学び始めた時に「明確にすでに達成されたように感じましょう」
というような事を忠実に守ろうと思い、「私は年収3000万円以上稼いでいる」
と自分に語り続けましたが、現実のギャップに落胆することの方が多かったです^^;
いわゆる「アファメーション」がうまく行かない典型でした^^;
更に学びを深めて行く事でアファメーションに対しての反発が無くなり、
結果的にスムーズに実践する事ができるようになっていますが、
いろいろかなり遠回りをしました^^;
もちろん、遠回りをしてきたからこそ、
こうしてあなたにお話しできているのですから無駄な経験ではありませんし、
むしろ必要な経験だったのだと思います。
とは言え、
あなたがかつての私と同じように遠回りをする必要はありませんので
あなたが私と同じように遠回りすることなく、
最短距離で願いを実現して欲しいと思い、このブログを創り続けています^^
ちなみですが、アファメーションがうまく行っていない人は
こちらの記事で詳しく話していますので、良かったら読んでみてください^^
願いや目標を紙に書き出す理由
今回は「紙に書く」ということが主題でしたが
若干、話が逸れて「願いや目標などを明確にするかどうか」
ということが今のところメインになっていますが、
結構重要な所なのです。
なぜなら、そもそも「紙に書く」ということは
願望自体がハッキリしないと書く事は難しいわけです。
ですから、紙に書く前に自分の願望や目標を
ハッキリさせておくということは重要になります。
ですが、無理に創造しようとすると
窮屈感や明確にしたハズなのに、その願いに対して否定的になってしまいます。
よく成功法則の分野でも「目標は紙に書く」と言われていて、
書くこと自体に意味があるとか、ないとか
そんな小さな話になっていることが多いですね。
そもそも紙に書くという行動の意味を理解していないと
「紙に書き出すことは意味がない」ということを言っていたりします。
それはそれで良いと思いますし、
実際には願いが叶っている人や目標達成している人は
紙に書いていようといなかろうと願いは叶っているのです。
では、なぜ、今回の話の内容では
「紙に書く事で願いは実現する」ということになっているのでしょうか?
自分の潜在意識が実現してくれると信頼している
その答えのヒントは次の一節です。
願望を実現させた人はみんな、自分たちの潜在意識の知性が
自分たちのもっとも深い願望を神の秩序に従って
実現してくれることを信頼して、それを書き記したのです。
(出典:マーフィー眠りながら巨富を得る)
先ほど、願望実現している人は紙に書いていてもいなくても実現している。
という話もしましたが、先ほどの一節がその理由です。
最も重要な事は
「自分たちの潜在意識が最も深い願望を実現してくれることを信頼している」
ということなのです。
紙に書いていることが実現するということをまったく信じていなければ
どんなに気持ちを込めて書いても、どんなに立派な事を書いても
何一つとして実現しないでしょう。
反対に「紙に書き出したことはすべて実現する!」というような事に対して
信念と信頼を持ち、信じ続ける事ができるのでしたら、
紙に書き出すことでより強い信念を持つ事ができるので、
その効果はとても大きなものになるでしょう。
神的無関心
マーフィー博士はこのような事を「神的無関心」と言っています。
それについてこんな一説があります。
あなたがこういう心の持ち方をしていれば、
あなたの願いは常に叶えられます。
神的無関心とは、あなたが祈りが叶えられないことはありえないと
知っているということです。
(出典:マーフィー眠りながら巨富を得る)
もし、あなたが
「自分の願いが叶わないということはありえない」と信じる事ができたら
それは凄まじいパワーを発揮することになりそうですね!
その凄まじいパワーを発揮するツールとして、
あなたの潜在意識は必ずあなたの願いを叶えてくれる。
という確信を持ったうえで、あなたの願望や目標を紙に書き出してみると
良いかも知れませんね^^
「自分の願いが叶わないということはありえない」という事を
全く疑わず信じるところまで、私たちの思考を高めて行きましょう^^
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
素戔嗚(スサノオ)神社~Susanoo Shrine- Tokyo~