こんにちは
クローバーです^^
今回の神社とパワースポット巡りは
「芝大神宮」です。
【目次】
芝大神宮の由緒と歴史
芝大神宮と言えば東京十社の一つで
私も年に何度か参拝させて頂きます。
鳥居や拝殿、社務所などが新しいので
余り印象はありませんが、その歴史は古く、
1000年以上の歴史があるそうです。
年に何度か参拝させて頂くので
トータルで5回以上は参拝していると思います。
いつもJR山手線の浜松町駅からいくのですが、
駅を降りて「大門」の信号の大きな交差点までは行けるのですが、
なぜかその後、いつも迷ってしまいます^^;
【東京十社の芝大神宮】
芝大神宮のご由緒ですが、公式ホームページには次のようにあります。
芝大神宮は、伊勢神宮の御祭神、天照大御神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱を主祭神としてお祀りしています。御鎮座は遠く平安時代、寛弘二年(1005年)一条天皇の御代に創建された由緒あるお社です。
古くは、飯倉神明宮、芝神明宮と称され鎌倉時代においては、源頼朝公より篤い信仰の下、社地の寄贈を受け、江戸時代においては、徳川幕府の篤い保護の下に社頭はにぎわい大江戸の大産土神として関東一円の庶民信仰を集め、「関東のお伊勢さま」として数多くの人々の崇敬を戴きました。その当時の賑わいは、広重の錦絵に窺うことができます。
源頼朝公の篤い信仰や徳川幕府の篤い保護があったとは
よほど素晴らしい力のある神社さんなのでしょう。
また、天照大御神と豊受大神をお祀りしているところから
「関東のお伊勢さん」としても知られています。
境内自体はそんなに広くはないのですが
とても静かな雰囲気で私も大好きな神社さんの一つです^^
芝大神宮の主祭神
・天照大御神
・豊受大神
天照大御神
天照大御神は言わずと知れた太陽を司る太陽神で
「最も尊い」と形容される神様です。
天岩戸に隠れたエピソード(岩戸隠れ)や
須佐之男命との誓約(うけい)や国譲りなど
多くの人が詳しくは知らないケド「何となく知っている」
というような話が多くあります。
また次のようにも言われています。
アマは『天』、テラスは『照り輝きなさる』の意で、オオは『美称』、ミは『敬語』です。神名には『天にあって照り輝きなさる偉大な神』の意味があり、唯一の神として宇宙に照り輝く神徳・神威が示されています
日本最高神と形容されるのもうなずけます。
他にも「日本国民の総氏神」や、
世界的にも珍しい「女性の太陽神」とも形容されていて、
国家安泰や子孫繁栄のご神徳があるとされています。
豊受大神
豊受大神は代表的な食物神で
天照大御神の食べ物を調達する役目を持つ神様です。
神名の「ウケ」や「ウカ」は食物を意味する言葉で
「お稲荷さん」で知られる「ウカノミタマノカミ」や
「保食神(ウケモチノカミ)」などは同神と考えられる場合もあります。
芝大神宮のご利益
縁結びや商売繁盛のご利益があるとされています。
他にも宝くじ発祥の地と言われている事から
金運のご利益も期待できるそうです^^
また、「強運」とかいて「ごううん」と読むお守りがあるそうで、
「強運(きょううん)よりも更に強い運が授かる」そうです。
「ごううん」っていかにも強そうですね^^
福猫のなるちゃん
そして、
芝大神宮には初代福猫の「くうちゃん」がいたそうです。
くうちゃんには私はお目にかかった事はないのですが、
くうちゃんの頭を撫でたら宝くじの高額当選が出た。
というエピソードがあったそうです。
そして、そのくうちゃんが亡くなり、
二代目福猫のなるちゃんが有名になりました。
きっと神々様と共に芝大神宮に参拝に来た人を
見守ってくれていることでしょう。
東京十社の一つとして歴史があり、
とても静かで心地が良い神社さんです。
そんな感じで素晴らしい神社さんですので
ぜひとも参拝に訪れてみてください^^
芝大神宮の動画
芝大神宮へのアクセスや最寄り駅
JR山手線・京浜東北線
「浜松町」北口徒歩5分都営地下鉄浅草線・大江戸線
「大門」 A6出口 徒歩1分都営地下鉄三田線
「御成門」徒歩5分JR新幹線
「東京」からタクシーで12分
「品川」からタクシーで10分「羽田空港」からモノレールで浜松町まで18分
芝大神宮周辺の地図
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
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