こんにちは
クローバーです^^
今回の神社とパワースポット巡りは
「虎ノ門の金毘羅宮」です。
【目次】
虎ノ門の名称の由来
「虎ノ門」とよく聞きますが
その名称の由来はなんだろう。なんて事をふと思いました。
港区のホームページによると
皇居の周辺に数ある「門」の中の1 つだった虎ノ門は、明治6年(1873)に撤去され、現在では門跡の一部が文部科学省脇に残っているのみです。町名の由来ともなったこの門の名は、四方に、青龍・白虎・朱雀・玄武という獣神を配する四神思想(しじんしそう)によるものと推定されています。江戸城の西に位置する虎ノ門は、西の獣神「白虎」にちなんだ名になったわけです。ほかにも諸説ありますが、地下鉄入口付近に虎の像がつくられているのも、この説が有力視されているからでしょう。
ということです。
下の写真ではよくわからないのですが^^;
鳥居には四神獣が飾られていて珍しいものなのだそうです。
品川神社の龍の鳥居も素晴らしいですが
こちら四神獣の鳥居もかなり美しいです。
先ほどの虎ノ門の名称の由来から推測すると
この鳥居に四神獣が飾られているのは
「虎ノ門」の名称の由来によるものなのでしょうか。
金毘羅宮の総本社
虎ノ門金毘羅宮の主祭神
大物主神
大国主神と少名彦神が国造りの際、事を為す前に少名彦神が海の彼方の常世の国に渡ってしまい大国主神が嘆いていたところ、遠い沖合いから海原を照らして光り輝きながら近寄ってきた、その神様が大物主神です。大和の三諸山(三輪山)にお祀りされた神様で、後に 和光同塵わこうどうじんの御神意をもって讃岐国の金刀比羅宮(本宮)に顕現されました。『日本書紀』では大国主神の異称として、『古事記』では大国主神の和魂にぎみたまとして記されています。
大物主神とは「大いなるモノ(神霊)」、すなわち「神々の中でも最も偉大なる力を持つ神」という意味の神名であり、海陸安穏・五穀豊穣・万民泰平、国や人々に平安をもたらしてくださる神様です。また、一説に運を掌る神とも伝承されております。
崇徳天皇
崇徳天皇は鳥羽天皇の皇子で、保安四年(1123年)に第75代の天皇として即位され、永治元年(1141年)に上皇となられました。
保元元年(1156年)の保元の乱の厄により讃岐国へ遷られ、その後も讃岐国で過ごされた崇徳天皇は、象頭山中腹に鎮座する金刀比羅宮(本宮)を日夜崇敬なさっていました。長寛二年(1164年)に崩御される前年には参籠し、荒行をなされたと伝えられております。
46歳で崩御された翌年の永万元年(1165年)、その不遇な生涯と崇敬の篤さを偲び、金刀比羅宮(本宮)の相殿にお祀りされることとなりました。
虎ノ門金毘羅宮の御利益
良縁祈願に訪れた女性たちは、この結神社の前で自らの黒髪を一部切り取り、或いは折り紙を持参し、社殿の格子や周りの木々にそれらを結わい付け良縁を願い、成就させました。
虎ノ門金毘羅宮の最寄り駅やアクセス
東京メトロ銀座線 『虎ノ門駅』2番出口より徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線/千代田線/日比谷線『霞ケ関駅』A13番出口より徒歩5分
【虎ノ門の金毘羅宮の動画】
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