こんにちは
クローバーです^^
今回のパワースポットと神社さん巡りは、金運・財運、才能開花のパワースポットの関東三大弁財天の東京都台東区浅草の浅草寺さんの弁天堂です^^
【目次】
浅草寺さんの弁天堂とは
浅草の代名詞の一つといえば「浅草寺」さんだと思うのですが、浅草寺さんに行かれたことがある方であれば、浅草寺さんの代名詞的な「雷門」と書かれた高さ4メートル近い提灯だけではなく、境内にたくさんのお堂や祠があって、たくさんの仏さまがお祀りされていることに驚いたとおもいます。
今回はその中の一つの弁天堂さんの記事なのですが、浅草寺さんから少し歩くと小高い丘がありまして、そちらに弁財天を祀るお堂、弁天堂さんが建っています。
そこから、その小高い丘は「弁天山」と呼ばれています。
弁財天さまは「日本三大弁財天」の江ノ島、竹生島、厳島に代表されるように海や湖などの小島にお祀りされていることが多いですので、弁天山?と思うかも知れませんが、なんと、弁天山もかつては池の中にあったそうです。
また、弁財天さまといえば七福神の一尊で、美しい女神様(仏さま)の印象が強いですが、浅草弁天堂のご本尊は白髪の老女ということで「老女弁天」として親しまれているそうです。
そして、こちらの弁天さまは、神奈川県藤沢市の江ノ島弁天さま、千葉県柏市の布施弁天さまと並んで「関東の三弁天」として知られています^^
関東三大弁天さまのおひとつでもあるので縁日もあって、十二支の「巳の日」が縁日で、この日は弁天堂の扉が開かれて法要が営まれているそうなので時間が合えばぜひ行ってみたですね^^
浅草寺弁天堂さんの周辺や見どころ
一対の狛犬さんもあって、境内社さんですがかなり立派な造りのお堂です。
水は張っていなかったのですが、おそらくこちらに水が張られればちょっとした池のようになって「弁天池」のイメージなのでしょう。
鉄筋コンクリート造りのお堂は、昭和58(1983)年3月に再建されたそうなのですが、この記事を書いているのが2025年なので40年以上前に再建されているとは思えないほどきれいな感じです^^
このアングルですと「弁天山」という小高い丘感が少し出ていますね^^
手前の木であまり見えていないのですが^^;
弁天堂さんの向かって右手には釣鐘があります。
この釣鐘は江戸市中に時を告げてきた「時の鐘」です。
浅草寺弁天堂の時の鐘
1692年(元禄5年)に五代将軍徳川綱吉の命によって改鋳されたもので都の文化財に指定されています。
龍頭鐘身で高さ2.12メートル・口径1.16メートルでかなり立派な釣鐘です。
その立派な感じから、当時、深川に住んでいた松尾芭蕉が、上野の寛永寺さんの時の鐘か、浅草寺さんのこの時の鐘かと思案して「花の雲 鐘は上野か 浅草か」と詠んだ句の「浅草」はこちらの時の鐘のことだそうです^^
現在は、毎朝6時と年末の「除夜の鐘」が撞かれているということですので、特に年末の除夜の鐘は風情がありそうですね^^
ちなみに「撞く」とは「つく」と読みまして「鐘を撞く」という時に使われます。
終わりに
今年(この記事を書いているのが2025年)の5月から急に体調が思わしくなくなりました。
病気というワケではないのですが、3月から急に仕事量が増えましたので仕事上のストレスなどだと思いますが、常に呼吸が苦しい感じになっていました。
そのような時に不思議といずれかの神社さんやお寺さんに導かれることがあるのですが、今回はありがたいことに浅草の待乳山聖天さまに行きたくて仕方がない感情になりましたので、ありがたいことにお呼ばれしているのかと思い、5月から月に1度参拝させていただいています^^
その流れで浅草寺さんにも立ち寄ることができて、このように素晴らしい弁天さまとお会いすることができまして、とてもありがたいです^^
浅草寺さん自体も素晴らしいですが、少し足を延ばして頂いてこちらの弁財天さまや待乳山聖天さまにもご参拝いただけたらと思います。
なかなか参拝するのが難しいという方は下の動画から遠隔参拝してみてください♪
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ご覧いただいたすべての人にご利益が届くように祈ってます♪
浅草寺弁天堂さんの周辺地図
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