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幸福を授けて厄難を除くパワースポットの東京都台東区浅草の浅草寺さんの銅造阿弥陀如来坐像さま♪

こんにちは

クローバーです^^

 

今回のパワースポットと神社仏閣巡りは、幸福を授けて厄難を除くパワースポットの東京都台東区浅草の浅草寺さんの銅造阿弥陀如来坐像さまです^^

 

 

 

【目次】

 

浅草寺の銅造阿弥陀如来坐像さま

浅草寺さんの御本尊は聖観世音菩薩さまなのですが、伝法院、影向堂、淡島堂などに木製や青銅製の阿弥陀如来さまが安置されているので、今回は「銅造阿弥陀如来坐像」さまとして記事を書いています^^

 

浅草寺さんに安置されている銅造阿弥陀如来坐像さまは、総高が294.5センチメートルで像高は186センチメートルとかなり大きな坐像で、1693(元禄6)年に理性院宗海が発願して造らせたものということです。

 

理性院宗海さんとは、当時の「浅草三間町(現在の駒形1丁目、雷門1丁目から2丁目、寿4丁目周辺)」の僧侶ということで、こちらの阿弥陀如来像を造るにあたって、周辺地域で勧募活動を行って「結縁者」を募ったそうで、結縁者の多くは町人だったり、職人や商人など様々な人々がいたそうですので、こちらの阿弥陀如来さまは周辺地域の方々から愛されていたのでしょう。

 

あとでこの記事で書こうと思うのですが、すぐ隣に「銅造宝篋印塔」があるのですが、そちらの宝篋印塔は1855(安政2)年の震災で被災して破損してしまったそうなのですが、こちらの阿弥陀如来像さんは被災していないようなので、もしかしたら人々の思いやご加護があったのかも知れませんね。

 

また、銅造阿弥陀如来坐像は浅草寺さん以外では「鎌倉の大仏さま」として知られる、同じく露座の「高徳院さんの銅造阿弥陀如来坐像」が有名です^^

 

 

江戸時代当時の地域の人びとの願いや祈り、思いなどによって造られたであろう、阿弥陀如来さま。

 

浅草寺さんのご本堂を正面に見て向かって左側に安置されていますので、先ほどちらっと話しました宝篋印塔と並んでなかなか大きいのですぐに分かると思います^^

 

 

↑の写真は浅草寺さんのご本堂なのですが、銅造阿弥陀如来坐像さまの目線(高さは違いますが角度的に)から見た位置です。

 

 

すごく丁寧に案内板に記されています。

 

案内板の下のほうには英語で訳されているので、外国の方々も興味深く案内板を読んでいらっしゃったのが印象的でした^^

 

銅造宝篋印塔(浅草寺)

高さは730センチメートルで塔のみ高さは520センチメートルもある、かなりの大きさの宝篋印塔です

 

この形の宝篋印塔は戸時代の中期以降に流行った形とということです。

 

こちらの塔は1761(宝暦11年)に寄進者が700名以上と崇敬する多くの人たちの助力に建立されたということです。

 

先ほどの阿弥陀如来さまの所でも少し話しましたが、1855(安政4)年の震災で破損して、なんとそのままになっていたそうなのですが、明治の時代になった1907(明治40)年に日露戦争凱旋再建されたということです。

 

幕末から明治という新時代に入る時期とは言え、約150年間も破損したままになっていたのは何とも言えないですね^^;

 

 

よく見ると塔に天部の神さまでしょうか、あまり詳しく分かりませんが像が施されていたり、とても立派な造りです^^

 

阿弥陀如来さまの銅像とご一緒にこちらの宝篋印塔もぜひご覧ください。

 

 

 

終わりに

浅草寺さんは、浅草駅で降りて待乳山聖天さまに参拝に行かせていただく時によく近くを通ったり、せっかくなのでご本堂に参拝させていただいたりと、なんかとご縁をいただいていたのですが、実はあまり境内の奥まで入ったことがありませんでした^^;

 

ご本堂付近はなにせ人が多いものでして、ご本堂や関東三大弁財天さまの浅草寺弁天堂さんくらいでした。

 

せっかくの機会なので、今回参拝させていただいた時に境内の奥の方まで参拝させていただいたのですが、とても魅力的な場所がたくさんありました^^

 

こちらの阿弥陀如来像さまもその一つですね^^

 

浅草というか東京を代表する観光地の一つですが、ご参拝されたときにはぜひ境内の奥の方までいてみて下さい♪

 

なかなか参拝するのが難しいという方は下の動画から遠隔参拝してみてはいかがでしょうか^^

↓ ↓ ↓

 

ご覧いただいたすべての人にご利益が届くように祈ってます♪

 

浅草寺さん周辺地図

 

 

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