こんにちは
クローバーです^^
今回のパワースポットと神社さん巡りは、東京都千代田区九段北に鎮座されています「超強力な勝運のパワースポットの築土神社」さんです^^
【目次】
築土神社さんとは
東京都千代田区九段下に鎮座されている神社さんで、創建は社伝によりますと、なんと西暦940(天慶3)年とされていますので、この記事を書いているのが2025年ですので1080以上も前に創建されたということで元々は「津久戸明神」と称されていて「平将門公」をお祀りしていた神社さんです。
民衆のために立ち上がった平将門公が940年に「朝敵」としてお討たれになられ、御首級は平安京に運ばれて晒されることとなるのですが、将門公に縁の人々が密かに御首級を平安京から持ち去って、現在の将門塚近くの観音堂にお祀りして「津久戸明神」と称したそうで、 それが創建とされているそうです。
なので、江戸時代の文献によりますとこちらの築土神社さんには将門公の御首級(頭蓋骨や御髪)などが安置されていたそうです。
現在は御祭神に天津彦火邇々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)とされていて、相殿神に平将門公と菅原道真公をお祀りしています。
先ほどもお話ししましたが、元々は平将門公をお祀りしている神社さんでしたが、現在は将門公は「相殿」としてお祀りされていますが、明治時代に教部省の指示によってそうなったそうですが、将門公は「朝敵」とされてしまっていましたのでそのような形にされてしまわれたと思います。
毎年、神田神社さんで平将門公のお札をいただいていますし、将門塚にも年に何度も参拝させていただきますので、個人的に文章の内容が将門さまよりになるのはご理解いただけましたらと思います^^;
築土神社さんの見どころ
1994年に建築された九段アイレックスビルという地上8階建てのビルの奥に御社殿があります。
ビルの柱や鳥居の武骨な感じが、将門公をお祀りしている神社さんぽい感じがしてとてもいい感じです^^
↑の写真は境内社の世継稲荷神社さん。
倉稲魂神さまをお祀りしていて、かつて徳川二代目将軍の秀忠公が参内した時に「代々世を継ぎ栄える宮」と称賛したと言われて、そこから「世継稲荷」と称されるようになったそうです。
神社さんの逸話でけっこう、歴史に名前が残るほどの方々が参拝されてることも多いですが、同じお社に手を合わせることができるのって普通にすごいことだと思います^^
個人的に写真がとてもきれいに撮れたなぁと思ってます(笑)
世継稲荷さんの横のあたりに小さなお稲荷さまの祠がありますが、周辺にあった祠さんを一緒に境内にお祀りされたのでしょうか。
個人的にはけっこう好きな雰囲気の祠さんです。
力石でしょうか、よく力石は昔、村の祭りなどで村人たちが力比べに使われたといいますが、昔の人たちってとんでもなく力が強かったのでしょうか。
よく昔の「飛脚」の人たちはとんでもない速度で目的地に辿り着いていた。的なことをいわれていますので、力がとんでもなく強かったとしても不思議ではないですね^^
平将門公をお祀りしている神社さんに相応しい堂々としていて重厚感がある御社殿です^^
御社殿自体にも長い歴史があってそれを感じられるような御社殿もとても魅力的ですが、近代的で現在と歴史が融合されているような造りの御社殿もとても魅力があるように思います
終わりに
最寄り駅は「九段下」になるのでしょうか、個人的に九段下駅から参拝したことがなくて、いつも飯田橋駅で降りて「東京三大縁結び神社さん」の一社として知られていて「東京五社」の一社としても格式高い東京大神宮さんに向かい、東京大神宮さんに参拝させていただいて、その足でそのまま参拝させていただいています^^
さらに東京大神宮さんからは、同じく「東京五社」として格式高い靖国神社さんもありますので、お時間がある方は東京大神宮さん、靖国神社さんと共に築土神社さんと三社を歩いて回ってみるのもよいのではないでしょうか。
先ほどもお話ししましたが個人的に将門さまを自宅の神棚にお祀りしているほどなので、築土神社さんは重厚感のある御社殿にビルとの相性というか造りもいい感じで大好きな神社さんです^^
将門公をお祀りしておりますので強力な勝運のパワースポットで知られている築土神社さんですが、商売繁盛、富貴栄達、学問成就などのご利益も期待できますので、ぜひ参拝してみてください♪
また、なかなか参拝するのが難しいという人は下の動画から遠隔参拝してみてください^^
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ご覧いただいたすべての人にご利益が届くように祈ってます♪
築土神社さんの周辺地図
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