こんにちは
クローバーです^^
今回のパワースポットと神社さん巡りは、東京都港区に鎮座されています「縁結びや開運厄除けのパワースポットの東京都港区白金の白金氷川神社」さんです^^
【目次】
白金氷川神社さんとは
白金氷川神社さんの創建は社伝によると白鳳年間ということで、西暦で言うと673年~685年ということになりますので、かなりの古社で「港区最古の神社」といわれています。
その始まりは「景行天皇の御代」ということです。
景行天皇が気になるところですが、ここで詳しく説明するのはかなり困難だと思いますので、気になる方はより詳しいサイトさんを参考にしていただけると幸いです^^;
とは言え、景行天皇についてかなり簡単に触れていきますと、一番のポイントで言うなら「第12代天皇」で「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の父」ということでしょう。
皇后や皇妃もたくさんいらっしゃったそうで、となるとお子さんも当然多くなるのですが、お子さんの数はなんと80人くらいいたそうです^^;
その中の一柱が日本武尊で日本武尊の母は播磨稲日大郎姫(はりまのいなびのおおいらつめ)ということになります。
白金氷川神社さんの創建は、景行天皇の御代に日本武尊が東征を命じられ苦心している時に崇敬している素蓋鳴尊(すさのおのみこと)をこの場所から日々大宮氷川神社さんを遥拝していたことが始まりということです。
一般的に日本武尊の東征は西暦で言いますと110年頃といわれていますので、白金氷川神社さんの始まりは(この記事を書いているのが2025年なので)約1900年もの歴史があるということになりますね。
ご祭神は
・素蓋鳴尊「すさのおのみこと」
・日本武尊「やまとたけるのみこと」
・櫛稲田姫尊「くしいなだひめのみこと」
の、三柱ということです。
氷川神社さんはスサノオ様をお祀りしていることもあり、その場合は「厄除け」などのご利益で知られていますが、妻神さまのクシイナダヒメ様もご一緒にお祀りされていることも多く、その場合は「縁結び」などのご利益でも知られています^^
また、白金氷川神社さんの公式サイトによりますと御神徳は「開運・厄除・身体健康・災禍消除・家内安全・商売繁昌・病気平癒・交通安全」と多岐にわたるようです^^
「江戸七氷川」の一社ではないか。という説もあるようですが、赤坂氷川神社さんのような確定ではないようです。
白金氷川神社さんの境内や見どころ
現在の御社殿はそれまでの御社殿が退廷用戦争末期に空襲で焼失しまったので戦後の1958(昭和33)年に造られたものということで、モダンな感じがするわけではないのですが、どことなく新しい感じの雰囲気の御社殿です。
↑の写真は境内社のお稲荷さんです^^
宇迦之御魂大神(ウカノミタマノカミノオオカミ)をお祀りしていて「衣食住の神さま」と公式サイトには記されています。
先ほどのお稲荷さんに行く途中の道から御本殿が臨めます^^
直接裏側に回る「裏参り」はできないのですが、こちらから御本殿に手を合わせるのもいいかも知れませんね。
↑の写真のひときわ堂々としていますが「建武神社」さんということです。
↑の写真だけでは分からないのですが、かなり立派な社標などもあり、かなり立派な境内社さんです。
御祭神は後醍醐天皇や護良親王、楠正成公などの203柱の南北朝時代の「南朝の忠臣や天皇」をお祀りしているそうで、御社名の「建武」も「建武の新政」から由来されたそうです。
そして、立て札には「招福・開運の神さま」と記されています^^
終わりに
個人的になのですが日本では「八百万の神々さま」というように多くの神々さまがいらっしゃり、仏さまを含めて「必要な時にお力をお貸しくださる」と思っています。
なので、わたし自身はその時々によって強く思う神さまや仏さまが違ったりしています。
もちろん、私個人の考えなので、他の考え方があって当然だと思いますが、私はそう感じています。
一時期、スサノオさまに強く惹かれて氷川神社さんをたくさん参拝させていただいていた時期がありますが、白金氷川神社さんはその時に参拝させていただいた神社さんです^^
スサノオさまとクシイナダヒメさまがご一緒にお祀りされていることもあり、やはりゆったりと穏やかな空間だと思います^^
個人的には境内社さんの稲荷神社さん周辺の空間が好きですが、稲荷神社さんの良さと御本殿が臨める場所があることから、そう感じるのではないかと思います。
縁結びや厄除け開運などのパワースポットで知られる白金氷川神社さんに参拝してみてください^^
もし、なかなか参拝するのが難しい場合は、下の動画から遠隔参拝してみてください^^
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ご覧いただいたすべての人にご利益が届くように祈ってます✨
白金氷川神社さんの周辺地図
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