こんにちは
クローバーです＾＾
【目次】
通勤時間が１時間半～２時間になった経緯
以前、どこかでお話したことがあるかも知れませんが、私は現在１５店舗程度の店舗数のサロンで勤務していて、１店舗を固定で運営しているというワケではなく運営状態が良くない店舗の立て直しや、新しい店舗や既存の店舗の店長が退職した時などのサポートなどを業務としていました。
他にも店長の育成なども業務としてありましたので、１５店舗中の半分くらいのサロンの店長さんたちは基本的に私の部下になりますので、その部下が何かをやらかすと、私も無関係というワケには行きません。
元々、家から通勤時間が２時間かかる店舗にも以前に立て直しのため、週に何回か勤務していたことがありましたが、その店舗を立て直したつつ、後任店長を育成してその店長に店舗をお任せしました。
その後任の店長が数か月間に渡って金銭の不正を行いました・・・。
そうなりますと、当然、その後任店長を店舗の店長として置いておくワケにはいかなくなりますので、人事異動が行われました。
その店舗自体も後任店長になってから店舗スタッフさんの離脱が明らかに目立ち始め、売上も急激に下がっていたっということもあり、当時、他の店舗のサポートに回っていた私に店舗の立て直しの指示が来ました。
その店舗の売上が私が一回目に立て直した時の７０％程度に落ち込んでいたので、店舗存続の危機ということになり、通常は私の場合(店長としては)３店舗～４店舗くらいの兼任なのですが、他の店長たちと同じように１店舗の専任店長として立て直すことになりました。
着任してからのざっくりした経過だけお話ししますと、元々兼任店長時代に立て直していたこともあったので着任から３カ月目でちょうど年末の繁忙期ということもあり、着任時の１５０％増にしました。
その後、その１５０％増の結果を受けてオミクロン株の大蔓延と冬季の天候不良の影響をもろに受ける時期だというのに経営側に広告費を大幅に削減され、また３０％減(広告費を大幅削減していない昨年同月対比よりはかなり増ですが・・・。)となり、またまた広告費を大幅削減された状態での店舗立て直しのため、約１時間半かけて出勤し、２時間かけて帰宅するという日々を送ることとなっています＾＾；
通勤時間が１時間半(1時間30分)～２時間のデメリット
先に「デメリット」から記していったのは当然といいますか、メリットよりデメリットのほうが圧倒的に多いと感じるからです＾＾；
・起きたら夕方から夜で休みの日に無気力
先ほども少しお話ししましたが、私はサロンで勤務していますので基本的にオープン時間が１０時や１１時、または１２時という店舗が多くあります。
出勤時間が遅いことはある意味では楽な面も多いのですが、出金時間が遅いということは、勤務の拘束時間が決められているので、当然、帰宅時間も遅くなります・・・。
２３時まで勤務した場合、帰宅に２時間かかりますので、どこにも寄らず、何もせず、ただ帰宅するだけで深夜１時になります。
そこからご飯を食べてお風呂に入って、少し事務的な仕事をしたり翌日の段取りをしたり日課のアメブロを書いたりすると大体３時～４時になります。
その時間に就寝となりますが、帰宅時間がかかるということは当然、出勤にも時間がかかりますので家を出る時間も早くなりますので、朝ジムに行ってから出勤しようと思うと朝６時には起きることになります。
その状態で出勤して同じサイクルで帰宅しますので、元々３時間～５時間くらいの睡眠時間でしたが通勤の疲れも重なり、休みの日は起きると夕方で、軽く食事を摂り、また横になると活動できるのが２１時や２２時頃だったりします・・・。
次の日も休みであれば良いのですが、その日だけの休みであれば、ほとんど無気力な状態で一日を終えることになります。
・大事な支払いなどを忘れる
この「大事な支払いを忘れる」という項目は個人的なものかも知れませんが、本当に多くこの現象が起こりました・・・。
おそらく日課としていることや通勤のストレスと共に「時間」にいつも追われていることが原因の一つだと感じます。
家賃の支払いはいつも自動振り込みにしているので、支払い忘れるワケがないのですが
振り込むための口座にお金を入れ忘れていて「振込できませんでした」とメールが来たり、ライセンスを継続するために支払う年会費を振り込み忘れていたりしました。
何かしらの原因があるのかも知れませんが、私自身「物忘れの専門家」ではないので、詳細は分かりませんが、かなり印象深い出来事ですし、今でも継続中です＾＾；
・腰と首が痛い
長い時間の通勤電車内で「まったく座れず立ちっぱなし」よりは良いのかも知れませんが、電車内で座っていることで崩れた姿勢で座っていることが多くなりますので、腰にかかる負担がかなり大きいようで、通勤時間が２時間になってから２～３週間目で軽めのぎっくり腰をやってしまいました・・・。
他にも先ほどもお話ししましたが、休みの日には無気力に寝続けてしまうことが多いので、体が固まってしまって腰がひどく痛くなる場合もあり、この半年間で腰の痛みにかんして痛み止めを飲みながら仕事をすることになったのは３回ほどですが、じわじわ痛い感じがするのはかなり多い頻度でそうなります。
首に関してなのですが、大きな理由の一つは「通勤電車内での睡眠」です。
諸説ありますが、頭の重さは「体重の１０分の１」とか「５キロ前後」あると言われています。
電車内で寝てしまうことで、首が垂れている姿勢になり、その首の先端には重たい頭が付いているので首にはかなりの負担がかかることによって、いつも首が重だるかったり、よく痛みを感じることになってしまっています＞＜
・ストレスで太る
ほとんど体重を図ったりしてこなかったので正確には分かりませんが、たぶん通勤時間が２時間になる前とその半年後では７キロくらい太ってしまったのではないでしょうか＾＾；？？
明らかにおなかの周りが厳しい見た目になってきたり、目に見えて顔が丸くなって来たりしていました＾＾；
食事の時間が遅くなったり、休みの日に一気に食べてしまったり、安易なリラックス方法として菓子パンや甘いものを食べてしまったりなどの「食事」に関することと、それまでは定期的にジョギングなどの軽度な運動を行っていたのが時間の確保が難しく運動を数か月間行わなくなった影響でしょう＞＜
・睡眠時間が確保できず短い
これは今までお話しした通りですが、休みの日に無気力感と共に長時間の惰眠を取ってしまうことも多く、一概には「睡眠時間の確保が出来ない」ということではないのかも知れませんが、基本的に仕事の日は睡眠時間の確保が難しく睡眠不足になりがちです。
・読書が出来ない
よく「通勤時間が長いのであれば電車内で本を読んだり参考書を読んだりすればいい」と言われることが多いのですが、その多くの場合は「実際に通勤時間２時間を数か月間または数年単位で続けたことがない人」が言っていると思います。
実際に長時間の通勤を続けている人の多くは、今までお話ししたように「睡眠時間の確保」自体が難しくなりますので、当然、職場で寝るか移動中に寝るかということになります。
休憩中に１５分程度でも昼寝が出来る環境にある人であれば多少なり平気かも知れませんが、そうでない場合はより過酷な睡眠不足に陥ります。
私自身、読書は多くする方だと思っていますし元々はショートスリープで日々生活して今したが「移動時間に本を読もう！」と頑張れたのは最初の一ヶ月足らずでした。
かつての部下でも引っ越した数か月後に異動になり通勤時間がドアtoドアで１時間半くらいの店舗に出勤することになり、最初はアマゾンプライムなどで映画が観れるからこのくらいの通勤時間もいいかも。と言っていましたが、一ヵ月も経たないうちに通勤電車内では居眠りすることがほとんどんになり、ストレスで過食と不眠になったと言い退職していきました。
今の私は１０分ほど移動時間で本を読むように心掛けていますが、それでも２割くらいは１０分さえもできません。
休日が夕方前くらいに起きれたり、そのまま寝ずに過ごす時には読書はできますが、移動中に読書時間はそれほど取れませんし、仕事からの帰宅後や出勤前は睡眠時間を２時間以内にするくらい削らないと時間の確保は難しいですので、通勤時間が１時間弱くらいの時よりも読書時間は圧倒的に少なくなっています。
・自分の時間がなくなる
今までいろいろ書かせていただきましたので、もはや言わずものがなですが＾＾；
仕事の日は睡眠時間の確保も難しいですし、休日は無気力だったり夕方や夜まで寝てしまっているので、当然のことながら自分の時間は結構無くなります。
通勤時間が１時間弱の頃は早起きして出勤前にジムに行って、そのあと神社さんに行ったり、ブログや動画を作ることもできていましたが、少なくとも移動時間を考えると出勤前に神社さんに行くことは一切できません。
以前は多ければ月に２０社は参拝に行かせていただいていましたが、最近は休日前に眠らずに数社参拝させていただくことにしています。
・仕事中眠くなる
こちらの項目も今更感がありますが(笑)
集中力を要するお仕事に勤務されていらっしゃる人には長時間通勤は間違いなく不向きだと思います。
・少しの電車の遅延でも遅刻の恐れ
電車で通勤されている人にはよくあることだと思いますが、電車が「お客様救護」「停止信号を受信した」などの理由で、遅延証明書が出ない程度の３分～５分くらい遅れることがあります。
私の場合ですが、それぞれ別の会社の私鉄を乗り継いでいくのですが、出勤時で言いますと一本目の電車が各駅停車のみで乗り継いだ後の二本目が特急か急行に乗っていきますので、一本目の電車が中途半端な若干の遅れ方をすると二本目の電車で特急や急行を乗れないことになり、特急と鈍行では３０分くらい差がありますので、かなり厳しい状況に追い込まれます。
それを考慮して、やはり多少なり早めに出勤せざるを得ないので結果的に睡眠時間や自分の時間を犠牲にせざるを得ません。
・サービス残業感を感じざるを得ない
一般的に通常、通勤時間は１時間以内の場合が多いと思います。
私自身も近い店舗の時はドアtoドアで３０分強の店舗勤務の時もありました。
なので、仮に通勤時間が１時間をベースに考えると往復で２時間になるのですが、片道２時間ですと往復４時間ですので一般的な通勤時間の人たちよりも一日２時間多く時間的な拘束をされています。
月に週休２日で２２日間勤務計算すると月に４４時間余計に時間的な拘束されていることになります。
ある著名な方々が「通勤時間は人生の無駄」と語ってらっしゃったそうですが、片道2時間となると、当然、通勤時間が勤務扱いになるワケではないので、「人生の無駄」のその最たるところと言えるでしょう。
通勤時間が１時間半(1時間30分)～２時間のメリット
物事には必ずメリットもあればデメリットもあるものです。
では１日２時間の通勤時間のメリットは何があるのでしょうか。
私が感じたメリットをお話ししていきます＾＾
・ありがとうの実践
個人的に１日に１００００回を目安に「ありがとう」をいうことにしています＾＾
「ありがとうを唱える」に関して詳しく話し出してしまうときりがなくなってしまいますので、もし、興味があったり、気になった場合はこちらの記事をご覧ください＾＾
↓ ↓ ↓
いつも９９９９９回までカウントできる小型の数取りカウンターを持ち歩いているので、通勤電車で座れず本も読めず眠りもできない時には「ありがとう」を唱えています。
だいたい１５分で１０００回以上は唱えられるので、１日５０００回程度であれば軽く超えますし、通勤以外でも少し頑張って１日に１５０００回くらい唱えることも可能です＾＾
・睡眠時間が極端に短時間で済む
「電車の中で眠れる」という考えが出来るのは、ある意味ではメリットだと言えるかもしれません。
遅い時間に帰宅して、ご飯を食べてお風呂に入ったあとにブログを書いたり動画を作ったりしていて、少し油断すると朝の５時近くになっていることが多々あります。
その状態ですと同じ睡眠時間３時間でも「寝坊したらどうしよう」と思う気持ちが強くなりなかなか寝付けなかったり「３０分間、目をつぶろうかな」と横になった瞬間に家を出なくてはいけない時間だったり、最悪、電車に乗っているハズの時間だったりします＾＾；
なので、そのような状態になったら頑張って朝ジムに行って軽く運動をして帰宅して湯船に浸かって血行を良くして電車内で寝られる３０分間に賭けることにします。
もちろん、通勤時間が１時間であれば、もう１時間早く寝られますしもう１時間遅く起きる事が出来るので、そもそもがメリットではないかもしれません(笑)
終わりに
今回の記事を作成に当たって「通勤時間に１時間半～２時間かかる状態を半年続けた実体験のメリットとデメリット」というタイトルにしたのは「１年後」「２年後」バージョンの記事を作成するかも知れない。と考えたのでそのようなタイトルにしたのですが、たぶん記事の内容は同じようにデメリットばかりでより悪くなる内容になるだけなので、おそらく書かないと思います(笑)
一言でいえば長時間の通勤時間は「人生の無駄でメリットはほとんどない」ということだと思います。
個人的に今の会社に尊敬できる上司がいるワケでもないですし、そもそも私より上は経営者しかいないので特に尊敬もしていません(笑)
仕事自体は「店舗立て直し」はシュミレーションゲームのようで面白いので良いのですが、別に今の会社でなくてもできますので特に愛着もありません。
ただ新しく職場を探すのも面倒なので今の会社にいるというだけで、面倒なことを言われだしたら、使っていない有給もがっつりあるのですぐに辞めようと思っています。
そう考えてみると「デメリット項目」に「仕事へのモチベーションの維持が困難」というのもあるかも知れませんね＾＾；
もし、あなたが通勤時間が２時間かかるような状況になった場合、私と同じように新しい職場を探すのが面倒というワケでは無ければ、引越しするか転職する方が良いと思います＾＾
ちなみに私の場合は引越したくても今の家から１時間圏内に今の会社の店舗がたくさんあり、今の遠い店舗に合わせて引越しをしたらまた立て直しで店舗が変わった場合、結局、同じことの繰り返しになるので引っ越すことが難しいのです＾＾；
そんな感じで、お読みいただいた方々の何かしらの参考になってもらえると幸いです＾＾
今回の動画は仕事運・勝負運の都内屈指のパワースポット【将門塚】です＾＾
ご覧いただいたすべての人に幸運が訪れますように♪
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