引き寄せの法則と潜在意識を実践し願いを叶える記録

引き寄せの法則や潜在意識で学んだ事を記録して行きます

あなたの「志」とは

こんにちは

クローバーです^^

 

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今回の引き寄せの法則と潜在意識の法則は

人間学で「あなたの志とは」です。

 

 

 

【目次】

内なる情熱

 

今回の話は致知2019年2月号より

芸能生活45年、画業25年でヨーギーでも知られる

片岡鶴太郎さんと「新規開拓」社長の朝倉千恵子さんとの

対談の内容からのお話です^^

 

前回も片岡さんと朝倉さんとの対談の内容から

「初心の人、二つの矢を持つことなかれ」

という話をしました^^

 

前回のお話を簡単に振り返りますと

片岡さんは頭で考えるよりも

「腹の主」が「行け!」というようなものに

取り組むんで来たのだそうです。

 

40歳を目前にして

それまでやっていたシリーズが終わってしまい、

「このままじゃ何もなくなってしまう」と思った時に

椿の花を見たのだそうです。

 

その時に「腹の主」が「行け!」といっていたので

今まで全く書いた事がなかったのに

絵具を買ってきて絵を描き始めたのです。

 

それが画家としての活動の始まりでした。

 

そして、同じように朝倉さんも

独立したばかりで月の収入が15万円ほどなのに

家賃70万円の帝国ホテルタワーのレンタルオフィスを

借りる契約をすることを決意した経緯があります。

 

その理由は「これをやらないと一生後悔する」

と感じたからです。

 

そのように「腹の主」や「これをやらないと一生後悔する」

というような強い思いが

お二人の行動を決定してきたと言います。

 

詳しくはコチラの記事を読んでみてください^^

↓ ↓ ↓

www.hikiyose-senzaiishiki.com

 

今回のお話は「志」についてのお話になります。

 

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【根津神社の木々】

 

「強い思い」は行動に影響を与える

 

引き寄せの法則や潜在意識の法則でも

「志」や「強い思い」「信念」というような

いろいろな形で形容される心の内から湧き出るような

「強い思い」はとても重要です。

 

それらの「強い思い」が私たちの思考や行動を

決定させていくのです。

 

先ほど、朝倉さんは

「これをやらないと一生後悔する」という

「強い思い」で行動を決定しました。

 

その「強い思い」は心も強くしてくれるのです。

 

朝倉さんは35歳の時には

「ダブルワーク」どころか「トリプルワーク」をして

心身がボロボロの状態だったのですが、

それでも「しんどい時は渦中語るな」と

自分に言い聞かせていたのです。

 

それについて朝倉さんは

次のように話しています。

 

乗り越えてから語ったら過去の思い出ですけど、

渦中で語ったら愚痴になるし、言い訳にもなるし、

いいことは一つもない。

そういう意味でも覚悟って大事ですよね。 

 

(引用:致知2019年2月号)

 

朝倉さんはつらく厳しかった当時、

次のようなことを意識していたのです。

 

・辛いからこそ胸を張る

・しんどいからこそ笑う

・どんなに苦しくても愚痴は言わない

・借金があることも絶対言わない

という事を心に決めていたのです。

 

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【根津神社の願掛けカヤの木】

 

 

私自身の話で恐縮ですが

私自身もダブルワークではなく

トリプルワークをしていたことがあります。

 

その時は朝倉さんのような

素晴らしい志があったわけではなく

やっていたフリーランスの仕事が厳しくなって

それだけでは食べられなくなってしまったので

何の志もないままにトリプルワークをしていました^^;

 

恥ずかしながら、その頃は

志も失い、ただ命があるから生きている。

という感じでした。

 

そのような虚無的な期間があったからこそ

引き寄せの法則や潜在意識の法則に出逢い、

それを学び続けることになったので

結果として良かったのですけれど、

「志」というモノの重要性は身に染みて実感しています。

 

このような話に関連して

「3人のレンガ職人の話」が紹介されています。

 

 

 

3人のレンガ職人の話

 

どんな話かと言いますと

中世のヨーロッパで旅人が3人のレンガ職人に出会います。

 

旅人は「何をしているのですか?」と

3人のレンガ職人それぞれに聞くのですが

その回答が3人とも違うのです。

 

1人目は

「親方の命令でレンガを運んでいる」と

面倒くさそうに答えます。

 

2人目は

「レンガを積んで壁を作っている」と言い、

「大変だけど賃金がいいからやっている」

という事でした。

 

3人目は

「完成まで100年以上かかる教会の大聖堂を造っている」

と言い、「この仕事につけて光栄だよ」

と言っているのです。

 

3人ともやっている仕事は同じでも

「志」や「目的」が違うのです。

 

1人目は特に目的意識もなく

「言われたからやっている」というだけ。

 

2人目は「生活のため」ですので

「生活費を稼ぐ」という事が目的です。

 

3人目は「歴史に残る偉大な大聖堂を造る」

という「世の中に貢献する」という事や

「歴史的事業に加わっている」というような

社会貢献が目的となっているのです。

 

この3人のレンガ職人は

「10年後」のどうなったかと言いますと

1人目は相変わらず文句を言いながら

レンガを運び続けている事になります。

 

2人目は賃金が良いけれど

危険の伴う屋根の上で作業をしていました。

 

3人目は現場監督して多くの職人を育て、

完成した大聖堂には彼の名が付けられたのです。

 

このように「志」や「目的意識」によって

初めは「同じ仕事をしていた」にも関わらず

結果は全く違うものになるのです。

 

もし、あなたに

「やりたい事」や「叶えたい事」がある場合には

ぜひとも、あなた自身の「志」や「目的意識」を

確認してみるといいでしょう。

 

もちろん「生活費を稼ぐ」という事が目的。

という事を批判したり否定的に考えているのではなく

あなたの中の「内なる情熱」と言いましょうか、

「諦めない決意」や「揺るがない信念」などは

あなたの中の「志」を明確にすることで

より強力なものになっていくのです。

 

私の願いの一つに

「このブログを通じて多くの人を成功と幸福に導く」

というモノがあります。

 

あなたがあなたの中の志を明確にすることで

あなたの望んだ人生を得ていただくことが

私の願いでもあるのです。

 

という感じで今回はこのあたりで失礼します。

 


【恋愛・縁結びのパワースポット】根津神社の千本鳥居と乙女稲荷神社~Nezu Jinja Shrine - Tokyo~

 

 

 

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