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乃木神社【勝運・縁結びのパワースポット】

こんにちは

クローバーです^^

 

https://www.instagram.com/p/BlQSijUnarT/

 

今回のパワースポットと神社さん巡りは

東京赤坂にある「乃木神社」さんです^^

 

 

【目次】

乃木神社さんとは

 

乃木神社さんとは明治時代軍人で

東郷平八郎と共に「聖将」と呼ばれた

「乃木希典将軍」と、その妻「乃木静子夫人」を

お祀りしている神社さんで

「乃木坂」の由縁にもなっています。

 

明治時代を代表する軍人さんですから

当然、私たちと同じ「人間」という事になります。

 

「人」から「神さま」としてお祀りされるのは

「人神」といい、そんなに珍しい事ではありません。

 

代表的な神社さんでいえば

「徳川家康公」をお祀りしている「東照宮」や

「菅原道真公」をお祀りしている「天神社、天満宮」なども

よく知られています。

 

また「都内屈指のパワースポット」と形容され、

ミシュラン三ツ星観光地として知られる

「明治神宮」さんのご祭神は明治天皇と

 

他にも

「建勲(たけいさお)大明神」と称される織田信長公や

「豊国(とよくに・ほうこく)大明神」の豊臣秀吉公

「晴明神社」のご祭神として知られる「安倍晴明」、

頼朝公や将門公、信玄公や謙信公なども

広く知られています。

 

また、実在したかどうか定かではないですが

私たちにも馴染み深い「八幡様・八幡神」は

「応神天皇」は第15代天皇です。

 

そのようにして

人に生まれたものの神様として

お祀りされていることは多くあります。

 

ちなみにですが「乃木坂」という名称の前は

「幽霊坂」という名称でした。

 

また、ジャニーズ事務所が近く

関係者の方が訪れることから

「ジャニーズの聖地」とか

「乃木坂46の聖地」とも言われているそうです。

 

乃木神社さんのご祭神とご神徳・ご利益

https://www.instagram.com/p/BlMDIiZHEV0/

 

ご祭神:乃木希典将軍・静子夫人

 

後ほど乃木希典将軍と静子夫人については

お伝えしようと思いますが、

ここでは「ご神徳」「ご利益」について

お話しようと思います。

 

乃木将軍は静子夫人と共に

明治天皇に殉じた将軍ですので「忠誠」と形容されます。

 

ちなみに乃木将軍は

遺書を書いている時点では静子夫人が

ご自身と共に逝くと想定していなかったようです。

 

ご利益は東郷将軍と共に

「聖将」と形容される乃木将軍ですので

「勝運」のご利益で有名です。

 

この「勝運」というのは

「相手に勝つ」という事だけではなく

「自分に勝つ」という意味も含まれています。

 

確かに私たちの多くは

「人に負けた」というよりも

「自分に負けてしまった」という経験の方が

はるかに多いのではないでしょうか。

 

また、乃木将軍は学習院の学長を務めていたり

静子夫人が「内助の功」を尽くされたことから

「合格祈願、学問成就」や「縁結び、夫婦和合」などの

ご利益としても有名です^^

 

 

 

乃木神社ご祭神の乃木希典将軍と静子夫人将軍

 

乃木希典将軍

 

乃木将軍について簡単にお話しますと

「日露戦争」で「難攻不落」と形容される「旅順」を攻略し、

日本海海戦(バルチック艦隊で有名)などを指揮した東郷将軍と共に

「聖将」と形容されています。

 

若い頃は、幕末のお話が好きな人ならご存じ、

高杉晋作が作った「奇兵隊」で

山県有朋の指揮下で第二次長州征討を戦ったり

「西南戦争」も戦っています。

 

西南戦争の時には

重傷を負って野戦病院に入院していたにも関わらず

脱走して戦地に赴こうとしたため

「脱走将校」という異名をとりました。

 

その後、日清戦争を経て日露戦争で

「旅順要塞攻略」を成し遂げたのです。

 

その旅順要塞攻略時には

ロシア側の司令官・ステッセリが

「祖国のために力を尽くした」として

「ロシア軍人の名誉」を重んじ紳士的な振る舞いをして

世界的に称賛されているのです。

 

乃木将軍の最期は

明治天皇に殉じ自刃なされています。

 

静子夫人

静子夫人は

乃木大将が「薩摩の娘なら貰ってもよいです」と

突飛由もないことを言ったことで

陸軍軍人・伊地知幸介や野津鎮雄らの勧めで

後の陸軍大将になる乃木希典と結婚しました。

 

先ほど乃木大将は若いころ

「西南戦争も征討軍として戦った」というお話をしましたが

もしかしたら薩摩の人たちからしたら

征討軍にいた乃木大将は恨むべき相手だったかも知れません。

 

ですから、薩摩の娘・静子夫人を娶ったのも

何かしらの理由があったのではないでしょうか。

 

そのような背景は分からないのですが

お二人の間には4人の子宝に恵まれ(一人は夭折)ました。

 

ですが、

乃木将軍が「英雄」と言われた日露戦争で

長男勝典、次男保典が戦死してしまい

悲しみに暮れることになります。

 

さらに乃木将軍が日露戦争時に

多大な犠牲を払ったことに対しての

批判を浴びなければならなかったと言います。

 

最期は2ヶ月前に崩御された明治天皇の後を追い

乃木大将と共に明治天皇に殉じられています。

 

乃木神社の御神木

https://www.instagram.com/p/BlJ6hCInXsn/

 

乃木神社には「夫婦楠」という御神木があります。

 

最期まで一緒に寄り添われた

乃木ご夫妻を表しているのかも知れません。

 

赤坂王子稲荷神社

https://www.instagram.com/p/BlUyazQHLnQ/

 

北区王子に鎮座されている王子稲荷神社さんを

ご祭神ご夫妻と、その父君の崇敬が篤く

月参りまでされていたそうです。

 

そして、乃木神社の戦災復興を機に

王子神社さんより勧請された神社さんです。

 

正松神社

https://www.instagram.com/p/BlSw3bYH0b7/

 

乃木神社さんのご利益で「合格祈願」や

「学問成就」などが言われていますが

一つはご祭神が学習院の学長を務めた事もあります。

 

もう一つはこちらの「正松神社」さんです。

 

ご祭神は玉木文之進と吉田松陰です。

 

吉田松陰は「松下村塾」で知られていますが

吉田松陰の叔父で「松下村塾」の創始者こそが

「玉木文之進」なのです。

 

戦後復興を機に萩の松陰神社さんから

勧請されたそうです。

 

乃木神社さんの参拝を終えて

 

「東京三大縁結び神社」の「出雲大社東京分祀」から

「赤坂氷川神社」まで散策しながら歩いて向かっていました。

 

「散策」というよりも

毎度、例によって道に迷っていました^^;

 

すると比較的大きな鳥居が見えてきました。

 

どこの神社さんなのか分かりませんでしたが

道の途中に駅があり、その駅が「乃木坂駅」でしたので

もしかしたら「乃木神社」さんではないかな??と思い、

その鳥居の方向へ向かっていきました。

 

すると見えてきたのは

やはり乃木神社さんでした^^

 

神社さんに「お呼ばれ」した気がして

とても嬉しかったです^^

 

予備知識なしで参拝させていただいたので

余り多くの写真などは撮れていませんが

旧乃木邸の庭園なども含めて

素晴らしい神社さんでしたので

ぜひ感謝と敬意をもって参拝していただきたいです。

 

なかなか参拝に行くことが出来ない

という人も多いと思いますので

参拝動画を作りましたので

ぜひご覧いただけたらと思います^^

 

乃木神社さんの参拝動画


乃木神社【パワースポット】

 

ご覧いただいたすべての人に幸運が訪れますように♪

 

乃木神社さんのアクセスや最寄り駅

〒107-0052
東京都港区赤坂8丁目11番27号
TEL 03-3478-3001

開門時間:午前6時-午後5時
授与所・祈願受付所:午前9時-午後5時

関連サイト:乃木神社 | 安産祈願・厄祓・結婚式は東京・乃木坂の乃木神社

千代田線 乃木坂駅 1番出口より15m
日比谷線/大江戸線 六本木駅より徒歩5分
半蔵門線/銀座線/大江戸線 青山一丁目駅より徒歩9分

 

乃木神社さんの周辺地図

 

 

 

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