こんにちは
クローバーです^^
今回の引き寄せの法則と潜在意識は【成功哲学】で
「自分に脳力があると信じること」です。
【目次】
成功者や偉人の多くは自分の脳力を信じている
あなたがはあなたの中に無限の力や無限の可能性があることを
信じる事が出来ているでしょうか?
今回は「成功哲学」のお話なのですが、
成功哲学の中でも「潜在意識」は大いに活用されています。
どのように活用されているのかと言いますと
もちろん、成功者たちが意識的に使っていたかどうかは分かりませんし、
「潜在意識」という言葉で言うのであれば使っていなかったと思います。
ですが、「成功者」や「偉人」、「発明王」「鉄鋼王」などの
「○○王」などと形容される人たちの多くは意識的、無意識的にかかわらず、
自分の中の潜在意識に対してポジティブなモノを刻印している事が多いのです。
例えば、「発明王」と言われるエジソンは1万回の実験を失敗したとしても、
それは「失敗ではなくうまく行かない方法を知っただけに過ぎない」
と言ったといわれています。
それだけの失敗にも心が折れずに続ける事が出来たのは、
もちろん様々な理由があると思いますが、
大きな要因の一つに「自分の成功を信じていた」というモノが
あったのではないでしょうか。
言うまでもない事ですが、
「自分の成功を信じる」ということは自分自身の脳力を信じることです。
【飛木稲荷神社の狐さん】
自分の人生を生きたエジソン
特に先ほど例に出したエジソンなどは
小学生の低学年の時に学校から「この子の頭では勉強にはついていけない」
と言われて、学校から追い出されたのは有名な話ですね。
小学校の低学年の授業さえもついて行く事が出来ない。
と言われたのは、のちに「発明王」と呼ばれる人物なのです。
エジソンの母親が元教師ということもあり、
彼の好奇心や才能を伸ばしてあげられるような教育が出来た事も
大いに影響しているとは思います。
結果的に彼は自分の人生を生き、
学校教育では得られないような知識を数々身に付けて行く過程で
自分の脳力を信じる力を養い、
後の「偉人」と呼ばれるような人物になったのでしょう。
次のような大変興味深い一節があります。
自分に脳力がないと信じるのは、
地球が四角形であると信じるのと同じである
(出典:成功哲学「ナポレオン・ヒル」)
言い得て妙でですね(笑)
私たちのほとんどは「地球が四角形です」と言われても
信じる人はいないでしょう。
「自分には脳力がない」と信じることはそれと同じだというのですから、
「自分に脳力がない」ということが、どれほどナンセンスか
お分かりになるのではないでしょうか。
私も、ネガティブな人を多く見てきましたが
そういう人の多くは、やはり「自分には才能がない」と言います。
更に言えば、大して努力していない人こそ、
「自分には才能がない」と言いだす事が多いのです。
私も尻尾を巻いて逃げた事がある
確かに、残念ながら「向き不向き」や「得手不得手」
というモノが存在することは事実です。
私自身のことを話させていただきますと、
私はハッキリ言って手先が器用ではありません^^;
裁縫などの細かい事が大変苦手ですし、
それは分かってはいたのですが、時間帯がちょうど良かったので、
サンドイッチ工場の流れ作業でアルバイトをしたことがあります。
くり返しますが、私は手先が器用ではありません。
ですから、大変、苦手な仕事でしたし、
苦痛以外の何ものでもなかったですし、
周りの人たちに「そこまで言われる筋合いはない」と思うようなことを
たくさん言われました。
まぁ、女性が大半の職場でしたので・・・。というところですが、
私は泣きませんでしたが、しょっちゅう泣かされているスタッフさんもいました。
そんな環境でしたし、私も確実に自分には不向きだと思いましたので、
「尻尾を巻いて逃げる」事にしました(笑)
もちろん、きちんとした退職の手続きは踏みましたし、
「どうして辞めちゃうの?」とか聞かれましたが、
ニッコリ笑顔で「私の脳力が活かせる職場ではなかったからです」
と言っていました。
という具合に、
確かに私には不向きでしたし私の不得手な仕事でしたので、
早々に去る事にしましたが、私自身に「脳力がない」とは
まったく思いませんでした。
【飛木稲荷神社の日枝神社】
過去の失敗や挫折の経験
「自分には脳力がない」と思ってしまっている人の多くは
何度か挫折を味わったとか、頑張っていた物事を失敗した。とか、
一生懸命頑張ったのに上には上がいた。などの経験から
そのように思ってしまう事が多いのです。
正直、気持ちが分からないワケはありません。
確かに自分が情熱をもって取り組んでいたもので挫折をしたら
自分自身を全否定されたようで、立ち直れないような感じがします。
実は先ほどのサンドイッチ工場の話も
それまで自分の脳力を疑う事はなかったのですが、
自分がまったくできないことに私自身も「自分を全否定された」
ような気持に「一時的に」なりました。
ですが、それと共に
「自分が発揮できる脳力はここではないだけ」と思うことができました。
もし、あなたが「自分には何の才能も能力もない」
と思ってしまっていて、自分に自信を持つ事が出来ないのでしたら
何度でも今回の一節の言葉を思い出してください。
「自分に脳力がない」と信じるのは、
「地球が四角い」と信じるのと同じなのだそうです^^
私自身もこの言葉は絶対に忘れる事はないと思っています^^
もし、今、あなたが自分の能力を発揮できていなかったとしても
必ず、あなたの力を存分に発揮する場所があります。
あなたが「燃えるような情熱」を持てるものを
是非とも探してみてください。
そこに何かのヒントがあるかも知れません^^
私の願いの一つに
「このブログを通じて多くの人を成功や幸福に導く」
というモノがあります。
あなたがあなたの無限の力や才能や能力を信じることで
あなたの望んだ通りの人生を得ていただくことが
私の願いでもあるのです。
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
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