こんにちは
クローバーです＾＾
今回の引き寄せの法則と潜在意識は
「自分は全ての人に必要とされていると潜在意識に伝える」です。
【目次】
自分に対するイメージ
あなたはあなた自身のことについて
どのように感じているでしょうか？
例えば「自分はすべての素晴らしいものを手に入れるのに相応しい」
という感じのことを思っているのか、
それとも「自分が願い通りになることなんて申し訳ない」という感じのことを
思っているのかということです。
多くの場合は、そこまで両極端ではないと思いますので、
やや前者よりかやや後者よりという感じでしょうか。
確かに「自分は全ての素晴らしいものを手に入れるのに相応しい」
と感じているという人は少ないと思いますし、
「それは極端じゃない？」と思う人も多いかも知れません。
ですが、実はそうではありません。
実を言いますと、このくらいのことを感じているほうが
引き寄せの法則や潜在意識の法則を活用するには良いのです。
さらに言ってしまえば、
「自分は全ての素晴らしいものを手に入れるのに相応しい」
と思うくらいでは、やや控えめなくらいです＾＾
【根津神社の願掛けカヤの木】
願いが叶うことは当然すぎて興味がない
私自身も含めてですが
引き寄せの法則や潜在意識の法則をうまく活用できる人の多くは
「自分の願いが叶う」ということや「自分は素晴らしい人生になる」ということなどは
「当然のこと」過ぎて、あまり興味さえないことが多いのです。
もちろん、そう信じて疑わないだけの行動を起こしてきてますし、
思考や感情も可能な限りコントロールするように努めています。
そのような経過があって、
小さな事から比較的大きな事まで自分が望んだ通りになっていくことが
たくさん起こったり、一時的に願いと反対のことでも、
最終的に素晴らしい学びや経験や発見を得ることができているので、
そういうことを積み上げて行く事でそのような感情になるのです。
そのようになるためには、どうすれば良いのかと言いますと、
もちろん、実績を作って行く事も大事なのですが、
実績を作って行く過程で「セルフイメージを高める」ということも
とても大事になるのです。
誰からも必要とされていないと思っている青年の話
「マーフィー眠りながら巨富を得る」の中に
「誰からも必要とされていない」と思い込んでいる青年の話があります。
その青年はマーフィ博士に次のように話したそうです。
私は不適応者です。
私は丸い穴に打ち込まれた四角い釘みたいなものです。
私は排斥され、誰からも必要とされないように感じます。
(出典：マーフィー眠りながら巨富を得る)
とても表現力が豊かというか、表現が上手という気がしますが(笑)
「どんな事があればそんなにネガティブになれるのだろう」と
思わなくもないですね＾＾；
その青年にマーフィ博士は次のように答えたそうです。
君の潜在意識の中には無尽蔵の倉庫があるのです。
君もほかの誰とかでも同じようにその戸を開いて、
自分の必要とするだけの知恵や、力や、創造的アイディアを
取り出すことができるのです。
また、どんな人でもユニークな存在であること、
また法の秩序の支配する宇宙には、不適応者などというものはないこと、
また、一本の木に同じ木の葉は二枚もなく、
同じ結晶の雪も二辺ないように同じ人間も二人とはいないのです。(中略)
また必要とされない男とか女などというものもいません。
(出典：マーフィー眠りながら巨富を得る)
「ユニーク」というのは、どういうワケか
「面白い」という意味合いで使われることが多いのですが、
多くの人はお分かりかと思いますが、「独特の」とか「珍しい」とか
「他に類を見ない」という意味ですので、
「ユニークな存在」とは「面白い人」という意味ではなく
「他に同じ人は存在しない」というような意味でしょうか。
いずれにしても、その青年は、何かしらの原因があって
かなりセルフイメージが低くなってしまっていたのでしょう。
【根津神社のつつじ祭り】
自分の中の潜在意識や無限の可能性や力を信じる
そこで、先ほどのマーフィ博士の話を聞いて
自分は自己実現する力があることや、自分の中に無限の才能があることを
祈りのテクニックとして使ったそうです。
その結果、どうなったかと言いますと、
彼は「話し方コース」と「応用販売術のコース」を研修したい。
という深い欲求を感じたそうです。
数カ月の研修を受けた後に、
ある製造会社の販売代理業についたそうです。
そして卓越したセールスマンであることを証明し、
彼はその会社の宝として見られているそうです。
彼が「話し方コース」と「応用販売術のコース」を研修したから
そのように「宝」として見られているのでしょうか？
もちろん、そうではありませんね。
「私は不適応者で誰にも必要とされていない」と言っていたままで
同じ研修を受けたとしても、同じ結果にはならなかったでしょう。
むしろ、「宝」と見られるどころか、
「あの研修を受けたのに何も変わらなかったので、やはり不適応者だ」
と、より一層、ネガティブになってしまったかも知れません。
彼は先ほどのマーフィ博士の言葉で
彼の中にある潜在意識の力や無限の力を信じたのです。
その結果、
先ほどの「研修を受けたい」という欲求が生まれてきたのです。
すべての素晴らしいものの種子はあなたの中にあるのです。
もし、あなたがあなたの願望成就などに自信がないのでしたら、
先ほどのマーフィ博士が言った言葉をあなたのために言った言葉として
受け入れても良いかも知れませんね。
私の願いの一つに
「このブログを通じて多くの人を成功や幸福に導く」
というモノがあります。
あなたが先ほどのマーフィ博士の言葉を受け入れ、
自分に自信を持ったり、セルフイメージを高めるることで
あなたの願った通りの人生を得ていただくことが
私の願いでもあるのです。
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
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