こんにちは
クローバーです^^
今回の引き寄せの法則と潜在意識は
「想像力と潜在意識」です。
【目次】
想像力と創造力
引き寄せの法則や潜在意識などでは
私たちの思考や感情が私たちの人生を創造することから
「創造力」という言葉をよく使います。
英語で言うなら「クリエイティビティ」になるでしょう。
辞書的な意味で言うなら「新しいモノを創り出す能力」です。
私たちの考えや意識が私たちの人生を創り出している。
ということです。
同じ「そうぞう」という言葉で「想像」という言葉もあり、
こちらも引き寄せの法則や潜在意識にとって、
とても重要なものになるのです。
もっとも英語にすると「想像力」は「イマジネーション」なので
まったく違うのですが^^;
それはさておいて、
今回のお話ではこちらの「想像力」がメインのなります。
想像力の力
フランスの哲学者のブレーズ・パスカルは
次のような言葉を言っています。
想像力は何でもやってのける。それは美と正義と幸福をつくるが、
これこそ、この世におけるすべてなのである。
電気や飛行機、車や宇宙ロケットなどは
大昔には到底存在しなかったものです。
大昔の人々のうちの大いなる想像力を持っていた人たちが
それらを形にして行ったのです。
仮に大昔の人々や現在に至るまで
「早く移動したい」と思わなかったり
「夜、明るい状態を維持したい」と思わなかったのであれば、
今とは全く違う世界だったでしょう。
現在の私たちからしたら
電気があり、移動手段に飛行機や新幹線があるのが自然になっていますが、
昔の人たちが想像力を働かせることがなければ、
それらは恐らくなかったものだと思います。
そう考えてみると、私たち「人」が持つ想像力は
計り知れない力や可能性があるのだということは
多くの人が理解しているところだと思います。
その計り知れない力や可能性のある「想像力」について
こんな一説があります。
想像力はわれわれの持つ、もっとも強力な能力の一つです。
鍛錬され、制御され、方向づけられた想像力は、
あなたの潜在意識の深みに達する強力な道具であって、
それによって新しい発明や発見や詩や音楽が生み出され、
空中や海中や地中にある富を
意識に乗せることができるようになるのです。
(出典:マーフィー眠りながら巨富を得る)
とても興味深い一節だと思います。
「強力な能力の一つ」ということは
引き寄せの法則や潜在意識を学んでいるあなたであれば
お分かりだと思います。
私がとても興味深いと感じたのは、
鍛錬や制御、方向付けすることで、その強力な能力である「想像力」を
私たちの「道具」だということです。
言い換えるのであれば、
私たちが私たちの「想像力」を鍛錬し、制御し、方向付けることで、
その強力な能力である「想像力」を道具として使いこなせる。
ということです。
「想像力を鍛錬する」ということはどのようなことでしょうか?
想像力を鍛錬する
想像力を広げるなどであれば、
素晴らしい映画を観たり、本を読んだり、
または素晴らしい土地に旅行に行くなどが良いと思いますが、
「潜在意識を使いこなす」という意味では少し違います。
ここでの「鍛錬する」ということは
「くり返し願い続ける」ということだと思います。
スポーツなどでもそうですが、
技術を向上させようと思う場合には「反復して練習する」
ということも重要な練習方法の一つです。
基礎的なことや体に染み込ませたい事などは
くり返し反復して練習することが重要です。
潜在意識でも同じです。
くり返し願い続ける事で、それは「信念」となるのです。
「必ず願いは叶う」ということを
揺るがない信念とすることができれば、
今、どのような状況や環境であっても
「願望実現のイメージが出来る」ということは
あなたにとって素晴らしい力となるでしょう。
想像力を制御する
「制御する」ということもとても大事です。
私たちは思考や感情を持っています。
その思考や感情を制御することは
私たちの願望実現や目標達成に対してとても重要なことになります。
引き寄せの法則や潜在意識を知らない人であれば
落ち込んだりイライラしたりすれば、
そのままの思考や感情のままでいるでしょう。
「自分には良いことは起こらない」とか
「人生に楽しいことなどない」などの思考や感情を
持ち続けてしまう人も多いのです。
そのままの思考や感情でいれば
引き寄せの法則や潜在意識を学んでいるあなたであれば
そのような結果になるかお分かりだと思います。
かつての私がそのようなタイプでした。
当然、思うような人生ではなく
常に欠乏ばかりを考えていました。
私たちは人ですから、
時にはネガティブな感情になる時もあるかも知れません。
どんな成功者でも時には落ち込んだり、
自分を信じられなくなる時もあったハズです。
ですが、「思考や感情などを制御する」事によって
自分自身や自分の無限の力や可能性を信じ続ける事ができたのです。
顕在意識を活用する
中には何もしなくても常に明るく、
自分自身や「必ず願いが叶う」ということを信じられている人もいます。
ですが、私を含めて多くの人はそうではありません。
ですから、自分の意志(顕在意識)で
鍛錬し、制御することによって方向付ける事で
「神的無関心」という状態になることができるのです。
「神的無関心」というのは
簡単に言えば「自分の願いが叶わないというあり得ない」と
信じて疑わない状態のことです。
どのくらい信じて疑わないかと言えば、
「夜眠って起きたときには必ず朝になっている」
というくらいな感情です。
あなたは、「朝が来ないのではないか?」ということを
考えたことはあるでしょうか?
多くの人はないハズです。
それと同じくらい「自分の願いが叶わないハズはない」
と思えている状態です。
その状態になることができれば
あなたの想像した通りの人生を創造して行く事ができるのです。
その過程として、鍛錬と制御と方向付けを
「種播き」をした後の「水やりや肥料やり」のように
あなたの願望や目標を育てて行きましょう^^
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
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