こんにちは
クローバーです＾＾
今回の引き寄せの法則と潜在意識は
「断定や命令で潜在意識を使いこなす」です。
【目次】
潜在意識を使いこなす
私たちは潜在意識を使いこなす事が出来れば
多くの願いを叶える事が出来ますし、
多くの目標を達成したりする事が出来ます。
また、潜在意識は万能ですから
私たちが強く望み、「必ずこうなる！」と確信したものは
必ず実現してくれるのです。
ですから、その潜在意識を使いこなすことは
私たちにとってとても大事な事なのです。
とはいうモノの
潜在意識は簡単に言えば私たちの無意識の状態です。
ですから、意識的に操ることはなかなか難しいです。
潜在意識を操る方法の種類
基本的には
私たちが意識的にコントロールできる顕在意識を使って
何度もくり返し潜在意識に願望実現や目標達成を送り続ける事です。
リラックス状態イメージしたり、
寝る前や起床時などに願いが叶っている姿をイメージする。
など、方法はいくつもあります。
他にも何度も「子守唄」のように口にするとか
「先に感謝する」などもあります。
それらの方法は特にどれが正解とか
どれが最も効果的というワケではなく、
一日を通して様々な方法を実践して行くと良いでしょう。
あなたが一番しっくりくる方法とか
心に否定的なものが生まれずに継続できる方法など
あなたに合った方法がいいと思います。
なぜなら、あなたに合った方法であれば
「願い」について常に意識を向けている状態を創り出す事が出来るからです。
その状態が続くことで
潜在意識も私たちの願望を認識しやすくなります。
そして、今回の話は
それらの方法と同じように私たちの引き出しを増やす事になります。
潜在意識に断定と命令をする
こんな一説があります。
簡単に断定するだけで、
潜在意識が願望を実現してくれることがある。
(出典：マーフィー１００の成功法則)
なかなか興味深い一節です。
私たちは引き寄せの法則や潜在意識を学ぶ中で
「すでに叶ったように振る舞う」とか
「必ずそうなる事になっていると断定する」などは
多く学ぶ事と思います。
今回のように「潜在意識に命令する」というのは
なかなか興味深いですね。
どのような言い方が良いのかといいますと、
例えばあなたがお金持ちになりたいと願っているとしましょう。
いつも言うようですが
願望や目標は明確でなければいけませんが、
今回は例えですのでざっくりと「お金持ち」ということにしましょう。
その場合で言うなら
「私はお金持ちになると決めています。そして、
それが実現してくれることを命じます。」
などでしょうか。
「決めています」を「決まっています」と言い換えても良いと思いますが、
どちらにしても「断定する」ということを今回は入れています。
断定し、且つ「命じます」ということで
潜在意識に命令するのです。
潜在意識は私たちの深層の意識ですので、
命じる事を恐れる必要はありません。
且つ、命じることに対して力む必要もありません。
言いつけたとおりになるという前提
こんな一説があります。
命令、断定を行う場合、力む必要はありません。
あなたの力で行うのではないのですから、
心をむりに緊張させたり、心の葛藤などを起こしてはいけないのです。
きわめて自然に潜在意識に言いつければよいのです。
ちょうど、高級レストランのボーイに「シェリーを持ってきてくれ」
という時と同じように、当然、言いつけたとおりになるのだ
という前提にたって言えばいいのです。
とても分かりやすい一節です。
潜在意識は私たちが「必ずそうなる」と確信したものは
必ず現実化します。
ですから、「必ず実現する」という前提で
「○○(あなたの願い)を実現してくれること命じます」
と潜在意識に言い聞かせると良いですね＾＾
ぜひとも断定や命令を使って
潜在意識を使いこなしていきましょう。
心の中で否定してしまうことはしない
ただし、先ほども話しましたが
心の中で否定的なものを持ってしまっている場合は
「断言」より「命令」の方が良いかも知れません。
どういう事かと言いますと例えば、
先ほどの例で言えばあなたが「私はお金持ちになると決まっています」と
断言したとしましょう。
心から「必ずそうなる！」と確信したうえで断言出来ているのであれば
それはとても有効ですし、必ずその願いは叶うでしょう。
ですが、「私はお金持ちになると決まっています」と言っておきながら
心の中で「まぁ、どう考えたって無理ですけどね・・・。」
と思ってしまうのであれば、潜在意識は「無理ですけどね」という方を
受け取ってしまいます。
ですから、心の中でそう思っている以上は
「お金持ちになるのは無理」という事を現実化するのです。
そうなってしまうくらいでしたら
堂々と潜在意識に命令してみましょう。
先ほども話しましたが、力む必要はありません。
力まず、ゆったりくつろいでいる状態で
先ほどの一節のようにレストランでボーイさんに簡単な頼みごとをするように
当然、その通りになるだろうという認識しながら
潜在意識を信頼し命じて行くと良いでしょう。
その願いはボーイさんが替えのおしぼりを持ってきてくれるように、
当然のように叶えてくれるのです。
という感じで今回はこのあたりで失礼します。
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